じぇじぇ。昨日の夕方、ポンド/円ロングしたわヨ~(´∀`*)ウフフ
なーんてブログUPした後に、ポン円含めクロス円が一時急伸して
浮かれていたんですけれど、その後急落しちゃいましたね。。。( ´・ω・)
ポンド/円ロングは瞬時にロスカットだわよ。
その後の値動き見ていても、ドル/円膠着もクロス円が弱いですね。
ダウも続落、こっちは買い戻しちゃっていたので上昇しても良かったのですが(笑)
どうも全体がリスクオフ気味です。
ダウは再ショート。
おまけに137円まで粘ろうと思っていたユーロ円ロングも手仕舞い。
132円台のロングですが、132円台までジリジリ下げてきちゃいましたよ。
利益があるうちに一旦やめておきましょう。
◆どうも昨日夕方からのクロス円急落のリスクオフ加速にはこのニュースが
影響している模様です。
米債務上限問題、大統領の協議拒否でリスク高まる
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303529604579094871546864180.html
債務上限引き上げをめぐる条件の交渉を拒否し、政府が債務支払いの権限を得られるかどうかは議会次第だと主張~
どうして?!って感じですが、
約2年前に米国の連邦政府債務が法廷上限に近づいた際、オバマ大統領は議会共和党との長く厄介な協議を行った。この協議中、オバマ大統領の支持率は過去最低まで低下した。
ということの経験則から新しい戦略に出ているらしいわ。
政治的な駆け引きってことなんでしょうけれど、、、
債務上限問題に関しては、市場はそれほど気にしていなかったというか、
多少のニュースが市場に波及することはあっても、
結局合意で問題なく引き上げられるだろうってムードにだったわけで。
ん~これ、この先どうなっちゃうのか予想するのは極めて困難ですが、
単純に「テクニカル的にもダウは天井打ちした可能性」が高いことを
考えると、しばらく下落基調が続くかもしれない、というところに
ファンダメンタルが沿って来ちゃっているって感じなのよね。
(ただ、ナスダック指数は半導体製造装置で世界3位の東京エレクトロンと
経営統合することが明らかになった同業最大手のアプライドマテリアルズが
9%超の大幅高となりナスダック指数を下支えでチャートはまだ強い・・・)
おまけに9月末が成立期限となっている2014年度の予算案を巡り
与野党が対し、成立のメドがたっていないことが相場の重石。
昨日はコンファレンス・ボード9月消費者信頼感指数が前月から低下、
4カ月ぶりの低水準となってことも相場を圧迫しています。
◆それと、昨晩の話題は「FOMCの情報漏えい?!が話題となっていました。
FOMC声明発表時に先物取引で異常な動き、FRBが調査
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98N08N20130925
5ミリ秒とか7ミリ秒とか、、、(笑)個人には太刀打ちできませんね。
◆今日は3・9月期決算企業の配当権利落ち最終日ということで、
大引けにかけては配当狙いの商いが強まる可能性があるそうですが、
ダウ4日続落ともなれと日経平均も元気がない前場の動きでした。
リスク許容度は「クロス円」に表れており、今、クロスが下げて、日経が下げる、
ってのがはっきりしていますが、ドル/円は膠着ですねぇ。
テーパリング見送りで米国金利が下がったことでドル安なんですね。
ドル安だからユーロとかポンドとかが強い、だからクロス円は強い。
つまりテーパリング見送りは発表になった後は
ドル安、円安のリスクオン相場になったってことなんだけれど
今日あたりの動きはドル高が鮮明に見えます。
ストレートでユーロやポンド、豪ドルなんかが崩れてきたの。
だからクロス円も崩れてきた。
今、軽めに豪ドルを売りました。ストレートとクロス両方。
ずるりと下げてきましたね。
リスクに敏感な通貨です。
ということは、この先ドル高、円高になるかもしれません。
で、結局ドル/円は動かないんだけれどね(笑)
ダウショートと豪ドルショートです。。
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