2014年3月19日水曜日

なんとなんと、日本時間に日経平均が弱い。
日本勢が弱気だなんて。

メジャーSQも終了したことですし、
優待配当狙いの買いも入りやすいんじゃなかたの?

18日火曜、日経平均、終値では上がったんですよ。

14411.27(+133.60)

でもね、高寄りして、すぐ下げちゃったんです。

今日の高値は寄り付き直後に255円高だったんですから。

昨晩のNY株式市場でダウが181ドルの大幅高。
米欧諸国のロシアに対する経済制裁が市場の想定内にとどまり、
軍事衝突までエスカレートすることはないとの見方から、
昨晩から今日の東京寄り付きに向けては
ドル円だって101.94円まで上昇した。

なのに…。

東京時間で話題だったのが、日本株の空売り比率。

昨日17日の日本株空売り比率は、36.2%に急上昇。
東証が公表を開始した2008年10月以降過去最高水準。
過去1年の平均値は24.5%。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N2M6CC6KLVRJ01.html

※株価対策として02年に導入された空売り規制は、
昨年11月5日から緩和されました。
それまでは全銘柄について、直前の価格以下での売りを禁止
(アップティックルール)していたが、
11月以降は前日終値に比べ10%以上下げた銘柄に規制対象が限定されている。


    空売り比率    NK225

3/3    33.4    14652.23
3/4    32.3    14721.48
3/5    28.7    14897.63
3/6    30.2    15134.75
3/7    29.7    15274.07
3/10   29.5    15120.14
3/11   30.6    15224.11
3/12   31.7    14830.39
3/13   30.8    14815.98
3/14   30.3    14327.66
3/17   36.2    14277.67

ということで、だれかが日本株崩したいということでしょうか?

しかし、空売り比率が膨らんでいるということはどこかで買い戻されて
大きく上がる余地も膨らんでいるということでもありますね。。。

プーチン大統領が夜8時に会見を行うというニュースも伝わって、
リスクを取りたくない投資家が手じまいをしていたとも思われます。
昨日の米株の上昇でせっかく高寄りしたのに、日本勢はせっせと
手仕舞っていたというような相場。

午後には再び上昇基調が強まったものの、
また引けにかけては大きく売られて
結局133円高まで沈んで終わっているのですが、
午後は西原宏一さんとミーティングをしていて出てきた話題が
人民元の下落。2月28日にはロイターの記事になっているのですが、
人民元が6.2元まで下落すると数十億ドルの損失が
でる投資家らがあるとか。

人民元が下落基調、デリバティブの損失リスク高まる
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA1R06P20140228

ターゲット・リデンプション・フォワードと呼ばれる投資商品。
安定的なリターンが得られる投資商品として人気化、
主にドル債権を持つ中国企業に今年だけで1000億ドル販売された。
~このデリバティブを購入した投資家が元安に対するヘッジをしていない。

つまり、人民元は今後上昇するもの、と楽観してヘッジなしに
元高にかけたデリバティブ商品が中国企業に1000億ドル販売されていて、
これが6.2元に到達すると。。。

あれ?1000億・・・・。

先週、誰かが米国債を1045億ドルも売却したというニュースが
話題でしたが、金額が奇妙に一致します。

今のところは、ロシアが米国の資金凍結制裁の前に、米国債を
別の場所に移しただけ!という論調で、あまり問題視されていませんが。

今のところは、人民元安は中国当局が演出しているものだというのが
一般的な見方ですが。


2013年初めからこれまでに約3500億ドル販売された。

モルガン・スタンレーは、1ドル=6.2元を超える元安となった場合、
 1カ月あたりの損失は2億ドルに上るとみている。」ロイター

でも、6.2元到達でこれほどのリスクがあるということが
あまりにも市場では論じられていないように思います。

あ、西原さんのメルマガにはちゃんとリスク要因として
取り上げられていますので、ここで取り上げさせていただきました。
http://www.fire-bull.info/ni/ (←有料ですがかなり情報が速いです)

そして、今日、その人民元が、6.1912まで急騰する局面があったのです。
6.2まであとわずか!!

ということで、それを懸念する向きが日経とかドル円とか
売ったんじゃないかと思います。

先週は同じように人民元の急落時に突然反転して
人民元高になった瞬間があって、
これと米国債とが関係しているんじゃないかと邪推してみたり。

ただし、解せないのが、先週1000億ドルを超える
米国債の減少がみられたというのに金利が急騰していないこと。

だから、売却ではなく、保管場所を移しただけ、
との指摘があるのですが、そんな話は不可解でなりません。
移すってなんでしょ?
FRBは1000億ドルもの米国債を別の場所に移すことを了解したのか?
ロシアであったにしろ、中国にあったにしろ、変な話ですよね。
だから、米国も了承したうえでの米債急減なんだと思います。

だとしたら、対話ができるのは中国のほうなんじゃないかと、、、
今ロシアが米債を移すのをおめおめとどうぞ、
とみていたりするもんかしら???

とかなんとか、いろいろ考えていると、やはりこの相場綱渡りです。
買いたいという気がしません。

昨日保有していた日経平均ロング、ドル円ロングは
今日の昼間、手じまいました。
ドル円はほとんど利益になりませんでしたが、
日経平均はちょっとだけ利益が出ました。

朝方の高いところで売れれば
どちらもかなりいい利益だったのですが(´・ω・`)

そして今夜はプーチン大統領の会見は、相場を瞬間的に持ち上げましたが
(思ったほど強硬ではなかったという安心感)
深夜になってロシア軍がシンフェロポリのウクライナ軍基地を襲撃、
ウクライナ軍兵士1名が負傷とインタファクス通信が報じたことで
ユーロが売られ、再びドル円、クロス円も急落、、、、と
ともかくトリッキーで忙しい相場です。

プーチンさん、やっぱり徹底的にクリミアを獲りに行くのだと思います・・・。
ちょっと緊張がゆるんだからといって、リスクをとる相場じゃないような。

安心感から急騰する局面があればそこが売場。という戦略がいいでしょうか。

先ほど日経平均を14393円、ポンド円を168.15円でショート。
ポンドオージー日足が綺麗に下値サポートを割り込んできたので
戻り売りでポンドショートで攻めたい気分。

ただし、このところは猫の目相場、ストップは
あまり遠くないところにおいて寝ます。

※寝る前にもう一度チェックしたら、もう上がってきていて思惑と
違っていたので、ショートやめて寝ることにしました。
ロスはほとんどないです(^-^;

明日はまたちょいと戻る相場になるのかも。
そこで売り場さがしとします。

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4月26日土曜日 高松に行きます!!


どうなる 株×為替×金 ということで

株のスペシャリスト 岡崎良介さん
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為替のスペシャリスト 大倉孝キャプテン!

そしてMC、モデレーターとして私も会場入りします。
http://goldfes.jp/2014/spinoff_vol2/ 

4月26日午後、香川・高松 かがわ国際会議場でお会いしましょう!
直接大倉キャプテン、岡崎さん、池水さんのお話を聞きに来てくださいね。

来場されました方にはもれなく金箔グッズ&株式手帳
定価1,800円、2014.4~15.3版、監修:福永博之)」をプレゼントします。


ご来場お待ちしております。

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