2014年7月29日火曜日

おお~ホントに日本だけが強い夏となるか?

っと、、、、実は上海株も足元めっちゃ急騰してるのよね。

アジアが強いってことかしら?


上海A株が強い要因としては
ひとつに今月半ばに発表された4-6月期のGDPが7.5%で
1-3月期の7.4%より強かった?ってことも一因かと思われますが、
それよりも、外国人個人投資家は10月にも主な上海A株を
買えるようになりそうだ、ということが材料視されているみたいね。

詳しくはこの田代尚機さんという方のブログで。

「“上海、香港市場間の株式相互流通”テスト政策が10月13日から始まる」
といった見方が広がったことをまず挙げる市場関係者が多いようです。
http://www.trade-trade.jp/blog/tashiro/

中国株が足元立ち直ってきているってことも豪ドル堅調の一因かしら。
今日は豪ドルが強かった印象ね。

それでもまだまだレンジ相場ですが。

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◎日経平均  15529.40(+ 71.53)

日経平均は1月23日以来、約半年ぶり1万5500円を回復しました。
前週末金曜の米国株市場は大きく下落していたのですが、
なんのその。ドル円が意外に下げていないことが支えなのか。
あるいは本格的に日本に見直し買いが入ってきているということなのか。
(商いは薄いけど)

レンジブレイクですのでこのまま15500円をサポートできれば
本格上昇トレンドとなるはずです。テクニカル的には。。。

面白いのが安倍政権の支持率が50%を切ったってニュースを受けても
下がらなかったこと。アベノミクス相場と見るならば、安倍さんの
求心力低下はネガティブ材料。海外勢は売り込んできてもおかしくないんだけど、
支持率が低下するなら、上げるための政策を打ってくるだろうという
期待の方が大きかったみたいで、それというのも10%までの消費増税を
やり遂げるためにはこの7-9月期のGDPがとっても大事なので、
株価を下げさせるワケがない、という思い込みが強い相場なのでしょう。

今日は日経平均70円程度の上昇、理想的かもしれません。
1日に500円近くも乱高下していた去年の相場と比べれば地味ですが、
大きく上げすぎるってことは大きく下げる可能性も秘めているわけで、
低ボラティリティでじわじわ上がるのが理想なんです。
そう、これまでの米株市場のようにね。

ただし、米株市場は高値波乱の様相を呈してきました。

まだ高値圏でのレンジに過ぎないと言えばそうなんだけれど、
一方的に上昇が続いたトレンドは途切れたかに見えます。

今夜はNasdaqとかダウをショートして買い戻すというデイトレに成功。
Nasdaqは3953Pで売り直して保有中。

でも、ドル円は全然動かないの。
今日はほとんど107.70~90円の間でウロウロしているだけでしたね。
ドル円は今週のGDP.雇用統計関連指標で102円台乗せのイメージかな。。。

ということは、リスクオフ全開~という相場じゃないってことなので
米株ショートもあまり粘らずまたすぐに買い戻した方がよさそうです。

昨日手じまったキウイショートですが、一応キウイは下げ止まっているみたい。
今日はキーNZ首相が
「NZドルが過大評価されている点についてRBNZに同意」と発言したようですが、
その割には下げませんでした。

次の一手はまだ思案中。
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