11月3日文化の日、114.21円という高値示現からじり安の展開。
11月4日火曜日、東京の連休明けの相場は、113円台でのレンジ相場となりました。
確か、、、今夜は米国の中間選挙。。。。
ところが、あまりに結果が見えすぎていてマーケットはこのイベントを無視。
まったく影響がありません。オバマ大統領のレイムダック化は想定内でしたが
こんなにマーケットに影響を及ぼすことなく
通過してしまうとは思ってなかった。。。
今夜はこのままレンジ推移となりそう。
日中の日本株は相応に上がりましたが、日経平均はほぼ寄り天。
寄付きが高値となり、日中はじり安の展開ね。
週末買い上げられた先物との鞘を埋めたら、
それ以上買い上げるパワーがなかったということですが、
まあ、ここからはのんびり行きましょう。
一部には「過熱感を警戒」する向きがあります。
日経平均の25日移動平均からの上方乖離率。
4日㈫前場終値時点で10.17%に達しています。
前回、終値時点で10%を超えたのは約1年半前の2013年5月22日(10.06%)。
いわゆるバーナンキショックと言われる「5.23ショック」の急落時と
並んでいるということが「リスク」という向きが出てきました。
その前はリーマン・ショック後の最安値からの戻り局面にあたる09年4月に
示現したきりで、それ以降25日移動平均線からこれほど乖離
したことはなかった、、、というくらいですから
かなり歴史的な元気な上昇相場となっています。
ところが、先週から今週の株価上昇で「過熱感」を指摘する向きがある一方で
まだまだ日本株には過熱感がないとする向きも存在しています。
日経平均は実に7年ぶりの高値圏まで上昇しているのですが、
ドル建て日経平均の4日前場終値は150.27ドルです。
1月8日に付けた年初来高値(153.58ドル)すら上回れない。。。。
という見方もるんです。
これは、完全に急速な円安・ドル高のせいなんですが(^-^;
為替水準を鑑みると「日本株はまだ割安で上値を追える」
と考える投資家がいてもおかしくないというのが、日本株高・円安の思惑に
繋がって居るため、なかなかドル円は下がりませんし、株価も落ちてこない。
私はこの相場「買うスタンス」でいるので、下がらないなら下がらないで
仕方がないと思っていますが、売りに回った向きにしてみれば
なかなか落ちない頑固な相場に映るのでしょう。
今日は帰りも遅かったし飲みすぎたので、ここまで~
あ、ドル円ロングは継続しています。
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