2015年6月23日火曜日

なんなんでしょ~日経平均やけに強いですね。
ああ~やっぱり20000円割れは買いだったか?!

根っこのポジションがあるので、まあ、、、、いいんですが、
買い増しできなかったことは反省と後悔。

今日23日の日経平均は 381・23円高 20809・42円。

この勢いだと明日にでもITバブル時の高値20830円レベルを
超えてしまいそうよ。現在先物では超えちゃってる20850円台。

理由は、リスクを警戒しすぎたということでしょうか。

ギリシャ問題を嫌気して、随分ショートが溜まっていたようです。

東証の空売り比率最高に、18日時点-リスクヘッジ需要の見方
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQ4T5H6TTDS101.html

今日の上昇などは踏み上げに近いのではないでしょうか。

ギリシャ支援問題は昨晩22日は合意の報道があったわけではないのですが、
今週中、遅くtも24日には合意できそう、という話になっていて、

欧州委員長、ギリシャ支援「週内合意を確信」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H3U_T20C15A6MM0000/

非観にかけたポジションが巻き返されたという感じ。
面白いことに、ギリシャリスクが深刻だった先週まではユーロが
上がっていたのですが、昨晩から今日の楽観相場ではユーロが
売られているのね。そろそろ欧米の中間決算絡みのポジション調整、という
時期でもないでしょうし、結局は元のユーロのトレンドに戻ってしまう
のかもしれません。つまり、ユーロ安、欧州株高です。

となると、ドル高ですね。

昨日は楽観から米金利が上昇しドル高になった、という面もあるんだけど、
結局はリスク警戒が強まる前までのトレンド、ドル高に戻りつつあるようです。

ということでドル円相場も123・80円まで上昇してます。
問題は125円台の黒田ライン。ここを超えられるかどうかは
まだわかりません。

しかし、日経平均がITバブル時の高値を超えてもドル円が
高値越えしないという可能性もありますね。

黒田総裁やオバマ大統領のドル高牽制ポロリ演出が気がかりで
海外勢は日本株を買う際に買った円を、円売りヘッジせず
裸のまま株買いする可能性だってある。
そのくらいG7後の日米の連携したかのようなドル高牽制ポロリは
意識されると思うんだけど、どうかな、、、

だからあんまりここからドル円を買う気にはなれません。

むしろ、ユーロが再び下がりだすリスクにかけたいかな。

キウイの戻り売りを狙っているんだけど、
チャートを見るたびに下値に張り付いていて、
小さく戻ったところで売りそびれています。

一度ドーンと上がってくれると売りやすいのですが、
戻り待ちに戻りなし相場になっちゃってますね(^-^;

キウイ、ユーロの売り目線でポジションテイクのタイミング待ち。

ポンドは、、、どうしようかなぁ、、、
一度手じまおうかなぁ。現時点ではまだ保有中。

ここ数日の市場のテーマからは外れてしまっていますね。

そうそう、日本株の空売り比率ですが、Twitterで
マーケット番長さんが、つぶやいてくれています。

空売り比率

1/16 36.7 安
3/23 28.6 高
4/1 36.2  安
4/23 27.6 高
5/7 34.9  安
5/28 28.6 高
6/10 35.1 安
6/18 38.3 安※過去最高
6/19 35.8
6/22 34.2
本日 30.2

まだ30%台

まだ踏み上げ相場、続くかもしれません。

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