2015年11月5日木曜日

ドル円正念場。
昨晩11/4(水)121.70円台まで上昇しました。

このレベルって8/24にドル円が116円まで急落した後の
戻り高値。ここを抜けないがためにドル円相場は
延々レンジ相場が続いているのです。

ホント見事にピッタリ高値面合わせで止められてもみ合っています。

昨晩のドル円の上昇は、実際にはイエレン議長の議会証言より
前のタイミングでしたが、おそらく議長の発言がタカ派的になる
との思惑で発言前からマーケットが動意づいたんでしょう。

イエレンFRB議長
「世界情勢による米経済への下方リスクは後退した」
「労働市場の余剰は大きく減少した」

まあ、同時に
「景気が著しく悪化ならマイナス金利検討」とも
発言していますので、あくまで現状認識では
利上げが近いというところなんだと思いますが、
9月FOMCのあの腑抜け感からみると本気度UP!
いよいよやるのね!?とマーケットが
ジワリジワリと利上げを織り込み始めた結果の
ドル高、米株利食いによる米株調整だと思われます。

ドル円は明日の雇用統計で121.70を超えるのか?
それともやっぱり頭打ちとなってレンジ帯に叩き落されるのか
明日の雇用統計から22:30冬時間発表ですね^_^;

日経平均も、郵政上場2日目も堅調推移。

11/5(木)+189.50 19116.41円

75日線上抜けも19200円どころにある200日線が上値抵抗。
8/28高値(19192.82円)や10/30高値(19202.34円)が意識
され、一目均衡表の雲の上限もこのあたりにあって
かなり強力な抵抗ラインかと思われますが、
よくよく見ると、今日この雲からちょこっと頭を出したのね。
雲が下の方に垂れ込める形状なので、自然に雲から実体が
頭を出すような形になっている日経平均。
後は200日移動平均線を超えられれば・・・。

日経平均CFDロングも継続です。

*********************************************
さて、今夜はスーパーサーズデー。

何それ?って感じよね。

今年からこんな名前が付いたばかりの
イギリスのBOE中央銀行が開催するMPC金融政策公表をイベント化した呼び名です。

1回目が今年の8月6日(木)
今夜11月5日(木)で2回目です。

何がどう変わって、そんな呼び名がついたの?!

これまでBOE・イギリスの中央銀行はMPC/金融政策のある当日には
政策金利など金融政策の内容のみを発表、その議事録は
2週間後に公式サイトで公表していました。

議事録でようやく各委員の投票状況や決議に至った理由が
説明されるとあって、滅多に大きな政策変更がないMPC当日より
議事録の内容で動くことの方が多かったりしました。
MPC委員の利上げ(利下げ)の賛成VS反対の投票状況など
決議に至った経緯と理由がポンドを動かすわけです。

このMPC開催→2週間後に議事録発表という流れを取りやめて
議事録はMPC開催日に公表する、おまけに
そもそも3か月に1度発表していた
「四半期インフレレポート」も同日セットで発表します!!
そしてその45分後に政策・景気見通しに関する記者会見。
というスペシャルパックでドドーンと出しちゃう~
というスタイルが今年8月6日のMPCからスタートしました。
3つセットなので「スーパーサーズデー」

イギリスの経済ビックイベントとなるだろう、という
ことがうかがえるネーミングですね。

注目は米国の次に利上げが近いとされているイギリスが
本当に利上げが近いのか否かを占う上で注目される
MPC委員の利上げ賛成、反対の票数。

これまでは 8対1 利上げ据え置き。

つまり利上げを唱えているのはたった一人ということね。
マカファーティー委員という方です。

今回はここにフォーブス理事が加わって
7対2になるんじゃないか、って予想されているようです。

ロンドンFXこと松崎美子さんが西原さんの有料メールにて
詳しく予想されています。

私の中に現在ポンドにこれといったビューがないので
ポンドトレードは見送りますが、
今夜はポンドが動きそうね。

ということは、ユーロポンドではユーロも動く可能性が大きくて
ユーロも動くかもしれません。

ユーロは下がる方向で見ていますが、売りそびれているので
ユーロドルを108090辺りに売り指値を置いておこうかな。

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社