2015年12月18日金曜日

FOMCから一夜明けて、素直にドル高進んでいます。

アメリカ利上げ → ドル高  

あまりにど真ん中の当り前のシナリオすぎて
利上げしたら「噂で買って事実で売る」の格言のように
ドル売りになるんじゃないか、って見方も蔓延していたけれど、
その裏を行って結局表のシナリオが進行中です。

ECBでの番狂わせが市場を混乱に陥れ、ユーロ高ドル安、円高ドル安と
先にドル安が来ちゃったものだから、FOMCを受けてドル安になるんじゃなくて
FOMC前に相場の転換が来ちゃった、という風に考えちゃった向きが
多かったのかもしれません。

現在ドル円相場122.76円まで上昇しています。

じりじりと腰をすえた上げ方を見ていると、
上がったところを売り参入した向きが切らされていく過程で
さらに上がっている、という感じがします。

素直に買っている人たちがそれを上回って存在していると
いうことでしょう。同じ程度の売り買いなら相場は膠着しちゃいますね。
買い方有利の中で、売り参入してくる向きが適度に存在していて
それを燃料に上昇しているという「腰の入った相場」に見えます。

だから122.47円でエイヤと飛び乗ってロングしてみました。

タダのレンジ相場になる可能性もあり、その場合は高値掴みと
なってしまいますが、商い薄い中で、思わぬ年末高を示現する相場
かもしれません。ラッキーなことに飼ってからも順調に上がってるので
コストで撤退の注文を置いて様子見とします。

ユーロドルも素直に下げてきましたね。
ドル高、ユーロ安です。

ドラギショックでのユーロ急上昇の半値押し水準
くらいまで下がってきました。このままユーロは下がりそうな気もします。
まだまだユーロショートは17万枚も存在し、この巻き戻しがあれば
ユーロ急騰のリスクがあるわけですけれど、FOMCを通過し相場の混乱が
なかったことを確認した今、そのような巻き戻しが起こりそうな感じはないですね。

株も堅調ですので、年末に向けてはリスクオン相場でリスク資産を
拾ってもいいんじゃないかと思っています。

つまり、株買い、ドル買い、ユーロ売り、コモディティ売り。。。です。

だとするならばオセアニア通貨も買いでいいと思うんだけど、
今日はオセアニアが弱いのがちょっと気がかり、、、

コモディティ一段安につれ安なのか?

今朝、イングリッシュNZ財務相がブルームバーグTVで
「NZドルは依然過大評価のようだ、より弱いNZドルが望ましい」と
コメントしたこともキウイの売り材料だったとみられます。。。

また豪ドルの方では
オーストラリア準備銀行のスティーブンス総裁が
コモディティ価格の下落に伴い、豪ドルがさらに値下がりする可能性がある
との見解を16日付の豪経済紙フィナンシャル・レビューにコメントを寄せています。

どちらも通貨安のほうがいいということで、利下げしてきた国ですが
利下げは打ち止め状態。あとは口先介入ということね。

たまにこうした発言で、下落するリスクがあるというのが
オセアニア通貨のやりにくいところ。むしろこういう発言があって
下がったところで買うのがいいのかな?

ということでキウイを拾おうかとも思ったのですが、
年末相場ですし、リスクをあまり拡大したくないので
ドル円だけにしておきます。

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