2016年4月2日土曜日

新年度入り早々日経平均は ▼594.51円の16164.16円

しっかし、最初から張り切って売りすぎよ。

空売り比率ですが、おなじみマーケット番長のつぶやき情報から。
https://twitter.com/marketbancho
4/1の空売り比率 42.8% 過去3番目の多さですって。

過去最高は昨年9/29 43.4%でしたが、
この時はチャイナショックの影響で日経平均が16901円の大底つけた時。
翌日9/30からこの空売りが踏みあげられていったということです。

年明け、この9月の底をさらに下抜けて
2/11には14865円まで下落しましたので、大底ではなかったのですが(-_-;)

大局の底、天井は空売り比率などでわかるものではありません。
短期的に売りが買い戻されて上昇する需給構造になったている、
というだけのことですが、もし週明けにさらに日経が下がって
空売り比率が膨らみ、過去最高レベルに接近するならば
短期的には買戻しからの上昇の可能性が高まると思われ、
来週は日経平均を買ってもいいかな、という気がします。

◆それから、今日は「機関投資家による益出し」が出ていたとの指摘も。

何それ~って感じよね。

「期初の売り」警戒する日本株市場、円債も予断許さず(去年の記事)
http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/64303

これは去年の3月の記事なんだけど、「期初売り」なるものが
どういうものなのかがわかりやすく解説されていました。

期初売りとも呼ばれている機関投資家の益出し売り
「期初の売り」が出やすいのは、期間収益が評価対象として重視されやすい機関投資家やファンドマネジャーの心理的な背景が要因と言われる。新年度入りの早い時期に保有株を売却して当期の利益を一定度合い確保しておけば、「年度後半に向けて気持ちに余裕が出る」(国内証券トレーダー)というわけだ。


今年もこの「期初の売り」が出た、ということでしょうか?!

機関投資家の益出し、期初の売りの対象は大型の高配当株だそうです。
ということでコア30とか日経平均が上がらなかったということかも。
短観が悪くて先行きを懸念した向きが、益出しを急いだ、、、って感じ?!

おまけにこんなニュースも・・・

◆GPIF、7月末に15年度運用実績を公表 昨年より半月後ズレ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HAP_R30C16A3000000/

GPIFの2015年度の運用実績を7月29日に発表する方針を明らかに。
昨年は7月10日、今回は参院選通過後になります。
かなり損失が出たってことじゃないの・・・・
別にこれが今日の日本売りの材料ではないのですが、
心理的には嫌なニュース。外人勢は嫌気するかもね。

16年4-6月期の実績は8月26日
7-9月期は11月25日
10~12月期決算17年3月3日に公開する予定です。

◆さて雇用統計。

NFP +21.5万(予想+20.5万)上回る。

失業率 5.0%(予想4.9%)弱し。

平均時給 +0.3%(予想+0.2%)上回る。

前月分は上方修正も、過去2カ月分はトータルで1000人の下方修正。

ビミョーな数字も、発表直後はドル円は下落。
ただしユーロドルも下落。
方向なし…?!

◆そして23:00
3月米ISM製造業景況指数 51.8(予想 51.0・前回 49.5)

この数字が出たら、ドル円はリバース。買い戻された。
方向なし…?!

ユーロドル相場は直近高値Wトップのところを上抜けたんだけど
これがだましじゃなくて本当にユーロ高トレンドスタートとみていいのか?
ってところでこの乱高下。ユーロ(ドル)はどっちに行きたがってるのか、
今夜の値動きじゃ、はっきりしません。


雇用統計もISMも大きなトレンドの起点になるようなおのじゃありませんし。
しかし、今後ドル高ってイメージは湧かないですねぇ。
上海合意はないと言われていますが、
やっぱりそれに近い話合いはあったんじゃないの?という見方も再燃。
となると、ドル高にはなりにくく、ただただレンジが続くだけかもしれません。

ということで111円台に突っ込んだところでちょっとだけドル円拾いましたが…。
ドルが動かないということになると、利回りのいいオセアニアはいいと思われ、
豪ドルロング目線は変えていません。



機関投資からの期初の益出しがいつまで続くものか…
そんなに長引かないでしょ、多分。と楽観してますけど。
でも今日の日経平均の下落はえぐかったわよね(-_-;)

良い週末を!!

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