やっぱダメでしたね…ポンド円リトライ。
あっさりストップ引っかかって撤退。
これでポンド円は利益がほとんどなしで終わりました (;´д` )
ポンドドル日足チャートの逆三尊完成での高値更新に失敗。
むしろWトップのような形状となってしまっていることで、
ポンドが(おそらく)EU残留で大きく上昇する(かも)
というシナリオは消えました。
ギリギリまで、もしくは国民投票の結果が出るまで分からない、
予断を許さない状況が続くとムードに逆戻り。
ポンド円も前回高値を少しだけ抜けて上昇しそうなチャートからの
反落ですので、そのインパクトは逆に大きくなってしまいました。
かといって、ここから売るにもエッジが効いた局面ではありません。
世論調査ひとつでまた上昇に転じることもあろうかと思いますが、
意気消沈、今はポン様とは距離を置きたい気分です…。
ドル円相場も108円台半ばまで失速。
週初111円台まで上昇していたことを考えると、残念な値動き。
雲の上抜け失敗で下落が加速した印象。
テクニカルって、ここを超えれば強力な買いサイン!だとか、
ここでクロスすれば強力な売りシグナル点灯!というような
高値超えとかクロス失敗となれば、失望で逆方向への値動きが加速するんです。
みんなが雲抜け、高値超えを期待してポジションメイクした備えていると、
それに失敗したときには、それらのポジションの投げが出るからですね。
通常の値動きよりも逆方向に大きな動きとなるのは、期待があった分の反動が
出るからです。。。今回はこの動きが円高方向への値動きを大きくしました。
そうそう、昨日のOPEC総会では予想通り何も合意できなかったにもかかわらず
原油価格が崩れることはなく、これが今日の日本株市場でも安心感に
つながったのでしょうか、それとも、直近2日の大幅な下げに対する自律反発
でしょうか。OPEC総会通過でも原油がしっかりというのは悪いことでは
ありませんが、これを好感して買うほどの材料ではないですね。
今夜は雇用統計。
前哨戦とされるADP雇用指数は プラス17.3万人。サプライズなし。
FOMCの利上げを占う材料となるとして注目ですが、
今回の雇用統計での値動きに対して、事前準備として、安値を拾おうとか
高値を売ろうとかいうイメージが湧きません。。。
休むも相場、この週末はポジションなし。
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