2017年5月2日火曜日

GW谷間ですが、リスク警戒からマーケットが崩れるということもなく
5月1日㈪、日経平均は 113.78円高19310.52円。
ドル円相場は欧州時間に 111.91円まで上昇しています。

ドル円の上昇の背景には難航していた米国の2017年度予算が
(先週、4/28に1週間のつなぎ予算で合意、つまり先延ばしされていた)
5/1㈪15:30以降の時間に「1.1兆ドルの歳出案で共和・民主両党が合意」
と伝わったことで、政府機関のシャットダウンが回避されたことで
ドル買いにつながった、という材料もありました。

しかし、これは、たぶんそうなるだろうなーという類のものでしたので
112円台に乗せるまでのパワーはなく、
その後111.50円割れまでドル円相場は下落を強いられたのですが
(これはISM製造業景気指数が54.8と予想の56.5を下回ったことや
3月の建設支出が前月比0.2%減と予想の前月比0.4%増に反して
減少したことなどを嫌気してドル下落)
今日のデイリーピボット水準できれいに跳ね返されて
再び111円台後半へと上昇してきています。

要するに、米指標が悪くても巻き戻る勢いが強い、ということです。

昨日のブログにも書きましたように
ファンドのドルロングポジションは積みあがるどころか、減少傾向で
ここからドル買いの余地は大きくなっていることや、
ファンドの米債ショートはドテン凄まじいロングに転換していて、
これは将来の金利上昇リスクでもあるため、円高圧力は極めて
小さくなっている、ということが背景にあると思います。

つまり、リスクが叫ばれる中、リスクが顕在化しなければ
結局は需給に戻るのが相場の常であり、
需給環境を冷静に見渡せば円高となるようなポジションの偏りはなく、
むしろ円安バイアスのほうが強いということですね。

これは大倉キャプテンに10年かけて教わった重要なファクター。
こうした見方ができるようになったことに
心から大倉キャプテンに感謝です。

そうしたこともあって、今日はユーロ円を121.44円でロングしています。
いえ、、、私の中ではユーロに上昇バイアスあり、とみてのユーロ買い
なんだけど(^-^;ユーロドルはたいして上がってなくて
ドル円上昇に連れたクロス円の上昇、というレベルなんだけどね(笑)

ユーロドルは1.1000ドル台に乗せる上昇がないと
一段高の可能性は低いと思われます・・・。

ユーロが上昇するんじゃ、、、
という期待は長期的なものとして置いておくか。
1.1000ドル超えてからが本物でしょうか。

ポンドドルの上値が重くなってきたのでポンドドルロングのみ
1.2915ドル近辺で先ほど手仕舞いました。
ポンドに関しては長期的に上昇バイアスが強いと思っているのですが
1.2412ドル、1.25383ドルのポンドドルロングは十分利益ですので
一度収益確保しておきましょう。

なんか今夜はドルが強い。ドル高ですね。

米国債10年物利回りが急伸しているので、この影響でしょう。

何故急伸しているのかはナゾ。。。。なんだけど、

アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」で
第2四半期のGDP予想が年率換算で4.3%
予想ってのが
5/1㈪時点で発表になっていて、
おいおい、先週末4/28㈮に発表になった第1四半期GDPは0.7%だったじゃないか、
ってことを鑑みると物凄いジャンプアップ!!!なわけで、
今夜はひょっとしてこれを材料視している可能性があるんじゃなかろうか、
という気もします。米国債利回りは2.3%台お帰りなさい、です。


米債先物ポジションについては昨日のブログに書いています。
ファンド勢のスタンスの変化には目を見張るものが、、
GW直前、リスクまき戻し相場は継続するか



現在ドル円、ポンド円、ユーロ円のクロス円ロングは継続です。

ただし、今夜ダウ平均は思いのほか慎重で現在AM2:00時点でマイナス圏。
ダウの21000ドル水準のWトップ形成リスクもゼロじゃないと思いますので、
ことは慎重に・・・・('_')金利上昇は株下落リスクでもあり、巡り巡って
ドル円の頭を抑える可能性もありますね。

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