今日10月25日㈬は17営業日ぶりに反落です。
日経平均 97.55円安 21707.62円
24日の米国市場では製造業PMIが予想を上振れたほか、税制改革への期待から
167ドルの大幅高、とどまるところを知らない強さで、今日の日経の記録更新も
期待されましたがさすがに(;''∀'')21921円まで高値があったんですけどねぇ。
21700円前後台でパラパラ買った日経平均は21750円くらいで手仕舞って
19000円台からのロングのみに整理しました。
さすがに米国がちょっとやりすぎの懸念があって
今夜ダウCFDは200ドル近い下落となっており、
少し大きめの調整が来てくれるかもしれません。
ボーイングが好調な決算も通期見通しが予想下回り、売られているようです。
税制改革案に3名の共和党上院議員が反対する可能性との報道も嫌気されているのかも。
税制改革案が通らない事態となればいったん現在の株高ドル高は
ゲームチェンジの可能性も出てきますので、これは甘く見ない方がいいですね。
ということで、流石にここからの高値を追いかけて買うのは危険か、、、と冷静に。
買うにしても押し目を待ちたいと思います。
ドル円は108円台からロングしていますが113.48円で買い増ししていて
今日の114円台達成は嬉しかったんですけど、、、114円台滞空時間短し。
上値も重いですねぇ。。。
明日ECB理事会を控えてユーロが反騰しており、ドル安になっていることも足枷。
まずは明日のECB理事会の見極めでしょうか。
ユーロドルショートは苦労しています。レンジでなかなか下がらない。
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0.7867豪ドルショート保有していましたが、
今日ようやく豪ドルがストンと下げてくれました。
7-9月期の豪消費者物価指数(CPI)が前期比・前年同期比ともに
市場予想を下回る結果となったことがトリガーとなりました。
消費者物価指数 前月比 0.6% 予想 0.8% 前回 0.2%
前年比 2.0% 予想 2.0% 前回 1.9%
米ドル高が本格化するなら、この下落はトレンド化するはず、、、ということで
戻り売りスタンスです。ポジションは継続。
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ドルカナダに注目しています。カナダ売りの米ドル高ね。
今日カナダ中央銀行BOCが政策金利1.00%据え置きを発表。
注目はインフレ目標の到達時期を2018年の下半期に後退させたこと。
声明でも「現在の金融政策のスタンスが適切であると判断」
「理事会は今後、政策金利の調整に慎重を期する予定」との見解で
カナダの利上げは遠いということがカナダ売りの背景。
ドルカナダは押し目買いスタンスで狙いたいですね。
逆三尊形成での上昇トレンド開始に見えます。
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といいますか、足元ECB前夜でユーロがレンジで底堅く、
ドルインデックスではユーロ比率が大きいのでドル高がなかなか弾けない恰好ですが
豪ドルやキウイ、カナダなどの資源関連通貨に対してはドル高が顕著。
これは年末にむけての米企業の決算絡みの手仕舞いが
出始めているということかもしれません。
後はユーロが雌雄を決すればドル高は誰の目から見ても明らか、、、という形に
なると思うのですが、あんまりポジショントークしないほうがいいかな。。。
ユーロドルショートが上手くいくか、損切となるかは明日結論が出るでしょう。。。
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