2018年2月21日水曜日

ドルの巻き返しの時間帯に入っています。

※通貨インデックス


ドルだけ上昇中。

為替市場では、これまでのドル安の修正、揺り戻しが来ていますね。

この流れ、結構続きそうだな~いやだな~ってことで
ユーロドル1.2359ドルLを1.2389ドルで逃げて、
ポンドドル1.3897ドルLを1.3966ドルで手仕舞い。

85.23円豪ドル円S 84.57円で買い戻し、
86.1円カナダ円Sを 84.95円で買い戻しました。

今後の戦略、方向性としてもドル売り狙いですが、
ドル安修正が大きくなりそうなので、いったん利益を確保して
また再度エントリーするほうが精神衛生上いいと判断したわけですが、
どの程度までドル円が戻る可能性があるか、
ユーロドルが落ちる可能性があるか、っていうのはフィボナッチリトレースメント
などを使って想定するよりほかないかな。。。

※ドル円日足  Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/


現在23.6%戻りを達成していますが38.2%戻りがあるとするならば
108.50円近辺まであるかも。ここまで上昇すればドル円売ってみたい。
今度こそ、ドル円を素直にショートしよう(笑)

※ユーロドル日足 Chart:TradingView https://jp.tradingview.com/chart/
こちらも同じタイミングで23.6%下落到達してるのね。
38.2%押しまで下落するとなれば1.217ドル程度まで落ちるかもしれません。


それで、今日は132.26円でユーロ円をショートするという
余計なことをしてしまっていて、、、(;´・ω・)現在アゲインスト。
単純にテクニカルからエントリーしたんですけどね。
為替ポジは現在これだけになっています。
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さて、ここから。

米株に強気、減税と財政支出で「比類ない」利益拡大-ブラックロック
2018年2月20日 17:09 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-20/P4FVEB6TTDSA01

減税と支出の影響を投資家はまだ過小評価している
米国株の判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に変更


ブラックロックなんかはもう下落終了とみているようです。

米株強気。しかし、、、

モルガンS:米国株安は序の口、債券利回り上昇の試練はこれから
2018年2月20日 15:10 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-20/P4FO4L6JTSE901

実質利回りがレンジ上抜けなら株式市場に激しい打撃も-リポート
成長鈍化の下でのインフレ上昇持続のケース、リターンは最も悪化

モルガンスタンレーなどは、金利が下がらないことには
株安は終わらないという見方。

そして、現在米長期金利は2.9%台で高止まり中。

私もダウショート中なので、短期的な混乱はまだ続くと思っているんですが、
長期的には年末には株高なんじゃないかって気もしてて、、、

今夜、ダウは下落して始まったのですが、下げ幅を縮小する展開なので、
26370ドルで作ったダウショートも買い戻すことにしました。。。
買い戻しコストは25200ドル。1000ドルは抜けたけど、
23000円台まで下落したんだから、その時点で買い戻していれば( ;∀;)
利益をこんなに削ることはなかったのになあ、、、とトホホな気分でもあります。
だからと言って、この半端な水準から買う気にもなれないわよね。
2番天井を取りに行く展開なんでしょうか。

それとも、ブラックロックが指摘するようにもう混乱は終了したのか・・・。
米株、個別ではロングなのでまあ、それはそれで嬉しいのですが。

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先日、本邦機関投資家勢が1月最終週と2月第1週の2週で外債を
2兆円近く売り越したことを書きましたが、こんなニュースがありますね。

金融庁、地銀約20行の外債運用状況を緊急調査=関係筋
2018年2月20日 / 11:24
https://jp.reuters.com/article/fsa-regional-bank-idJPKCN1G4056

調査対象の全行が含み損を抱えていたことが判明。
年間のコア業務純益に相当する含み損を抱えた地銀も。

麻生金融相は「危険な状況になっているわけではない」と述べた、と
ありますが、要するに今回の金利上昇で損切りを強いられたんじゃないのかな・・・。

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そして、昨今のドル安の背景に中国の外準の影響があったのでは?
という考察の記事。

アルゴウオッチ ドルの「大安売り」一服 外貨準備トークに限界
2018/02/20 09:20 日経速報ニュース
http://www.quick.co.jp/6/article/14030

中国などアジア系の政府・中央銀行による外貨準備のドル離れ観測。

中国では2017年の前半、金融引き締め策をとると同時に外貨準備を取り崩し、人民元買い・ドル売りの為替介入を頻繁に実施した。そのかいあって同年秋にかけてドル売りの必要性は薄れ、外貨準備は徐々に回復した。外準はまずはドル建てで増えるので、ファンドマネジャーは所定の運用比率にあわせてドルを売り、ユーロや円、英ポンドなどを買う。中でもユーロの比率が高いため、ユーロ買い・ドル売りが広がりやすい。

「昨年終盤以降の対ユーロ主導のドル安は外準のドル売り・ユーロ買いをきっかけに起きたと考えればつじつまがあう」

1月10日に流れた中国の「米国債購入の減額・停止」報道とも矛盾はしない。
中国などの外準マネー拡大が続けばドル売りはさらに膨らむかもしれない。
簡単に言うと、中国の外準のリバランスの過程で

ドル売りユーロ買い、円買いなどが起きたのでは?という考察です。

中国の1月末の外貨準備高は3兆1600億ドル。

2014年6月に3兆9900億ドルと4兆円近くまで増加していましたが、
その後は元の下支えと資本流出の抑制を背景に約1兆ドル減少、
2017年1月時点で2兆9980億ドルに落ち込んでいましたが、
1月以降増加を続けており、12カ月連続で増加しています。

外準というのは自国通貨の為替レートの安定や海外債務の支払い等を行うために
保有している
外貨建の資産を指しますが、主に米国債です。

ドル資産ですね、これを所定の運用比率に合わせるためにユーロに換えたり
円に換えたりする、、、これでユーロ高になったり円高になったりしちゃう。
だって、中国の外準の規模ってめちゃくちゃ大きいんだもの・・・。

この影響が昨今のドル安の背景だったのではないか、という指摘ですね。
さもありなん、です。


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それと、今年は結局のところユーロ高じゃないかなぁと思う要因のひとつに

ECBのテーパリング開始と、早期フォワードガイダンス変更の思惑がありますが、
このニュースもそれに拍車をかけそう。

ドラギ氏後任、ドイツ前進 南欧から欧州中銀副総裁
2018/2/20 12:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2712390020022018FF1000/

6月1日、ECBの副総裁としてスペインのルイス・デギンドス経済相が就任
することが決定。現コンスタンシオ副総裁の後任。

デギンドスは政治家。金融政策の経験はほとんどない。

スペインにECB副総裁のポストを与え、
19年秋に任期が切れるドラギ総裁の後任には北部欧州の出身者を押し込む
欧州最大の経済大国でありながらまだ総裁を出したことがないドイツに有利に働く

ワイトマン氏が総裁に就任すれば、ECBの金融政策が一気に引き締め方向に
傾きかねない。景気が過熱気味のドイツは好都合だが、失業率が高い南欧などで
景気が冷え込むリスク・・・



ワイトマン、、、とありますが、私はバイトマンと書いてきたな、これまで。

バイトマン氏はドイツ連銀総裁。スペインに副総裁のポストを与えることで
総裁の椅子はバイトマン氏が最有力か?!と報じられているのですが、この方、ECBの緩和政策に一環して反対してきたゴリゴリのタカ派。

マーケットが落ち着いてきて、この方の名前が後任候補として上がるたびに
ユーロは上がるんじゃないでしょうか・・・。

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ドイツ絡みでもうひとつ。

ドイツ銀、法人・投資銀部門で少なくとも250人削減
2018年2月19日 23:37 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-19/P4ECZ66KLVR401

  ドイツ銀行は法人・投資銀行部門で少なくとも250人の人員削減を開始した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。証券事業の低迷の中で引き続きコスト抑制に取り組んでいる。 

やはり・・・。

米ブリッジウォーター、欧州株値下がり見越し1兆5000億円強の取引
2018年2月13日 12:32 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-13/P42G2R6TTDS001

独アディダス株の売り持ちは約176万株-9日の届け出
3月のイタリア総選挙控え、エネルやENIも空売り対象に
世界最大のヘッジファンドは欧州売りですって。


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