2018年5月9日水曜日

やはり、米国はイラン核合意離脱です。

12日が期限でしたがトランプ大統領が日本時間9日AM3時に発表すると表明。
核合意からの離脱を表明するとともに過去最大レベルの制裁(二次制裁)発動の大統領令発動と
かなりタカ派的。トランプ大統領自身の発表前から情報が錯綜し原油市場は乱高下しました。

※WTI原油時間足
 
でもね、日足で見ればこんなものよ。

※WTI原油日足 上昇トレンドは継続しています。


地政学的が大きく動きそうな予感があるものの、金融市場は比較的穏やか。

今夜のダウは現時点で100ドル程度下落していますが大きく崩れたりしていません。
どうやら防衛関連株が物色されて堅調な模様。
イラン制裁発動ということになればイランから輸入できなくなりますので
イラン産原油分の供給が失われると考えるのが原油市場。
原油価格は上昇トレンドを継続すると考えられ、エネルギーセクターも物色される、、、
と考えれば、株が大きく崩れないという見方もできます。
ただ、積極的に株買いという材料ではないですので、全般には売り優勢ではありますが。
債券市場に資金が逃げ込んでいる部分もあるようで金利は低下気味。

※米10年債利回り

ということで、ドル円相場が若干円高気味に動いています。

とはいえ、108円台後半で静かな値動き。
こちらもリスクオフで売り!!というような大きな動きはありません。
米国のイラン核合意離脱はすでに織り込み済みだったか。。。

ただし、クロス円を見ていると明らかに円高傾向です。
積極的にリスクテイクする局面ではないことだけは確か。

地政学リスクにも金融市場全般、特に株式市場は楽観的に見えますね、、、。

8日火曜、日経平均は 41.53円(0.18%)高の2万2508.69円。
日米の株式市場は決算発表を主軸に動いているようです。
業績相場なんでしょうか・・・。

 それから今日は中国の習主席と北朝鮮の金委員長が再び会談したことも話題。
突然の訪中。何を話しあったんでしょうか。
だって、今日9日水曜は日中韓首脳会談が開催されるんですよ。
その前に、どうしても確認しておきたいことがあったとしか思えません。

米国のイランの核合意離脱も今後マーケットにとっても大きな火種となることと思います。
イラン側の出方によっては紛争リスクが高まります。

ということで、地政学は水面下で大きく動き出しているのですが
金融市場は比較的穏やか 。。。
新興国通貨下落、クロス円下落を見ると、リスクテイク相場ではありません。
どこかで、日経もショートしたいと思っています。

ポジションは継続。
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