2018年5月10日木曜日

リクルートが米グラスドア買収の報道で弾みがついたドル円。

リクルートが米社買収、射程入りの「世界人材1位」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30248450Z00C18A5000000/

リクルートが、米カリフォルニア州の求人口コミサイトグラスドアを
12億ドル(約1300億円)で買収との報道で、ドル買いが出るとの思惑が
ドル円を押し上げました。武田ではあんまり動かなかったんですけどねぇ。。

109.58円でドル円をショート参戦していましたが、
この報道受けての急伸でロスカット。

どうも、市場はリスクテイクしたいようです。

というのも、気にしていたクロス円通貨群も急反発。
ショートカバーかもしれませんが、下げ止まって円安方向に一斉に動き出しました。

※クロス円一覧


130.68円でショートしてしていたユーロ円も129.87円で買い戻しています。

まだ新興国通貨安も気になりますし、クロス円全般のチャートを俯瞰してみても
下落トレンド終了とは言い難いのですが、、、
どうもポンド円とカナダ円が強い。

ポンドはあまりに利上げの可能性の剥落から売られ過ぎました。
明日はBOE、政策金利の発表がありますが利上げはないとみられているものの、
もし、タカ派的なコメントでも出ようものなら、今度は売られ過ぎの反動からの
反騰があるかもしれません。

そして、ポンドとカナダが強いように見えるのって。。。
もしかしたらオイルカレンシーであるということも多少影響しているでしょうか。

ご存知のように昨晩5/9AM3:00トランプ大統領はイラン核合意からの離脱を
表明し、過去最大級の追加制裁を示唆、原油が上昇しています。

※WTI原油 日足


原油高は産油国経済にプラスですね。
インフレ期待も強めます。
ひょっとしたら、その可能性を織り込み始めている可能性も。

カナダは7月に利上げの可能性も期待されています。

カナダ経済は良好、高水準の家計債務に対応可能=中銀総裁
https://jp.reuters.com/article/canada-cenbank-idJPL3N1S84CH
カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は1日、家計債務が過去最高水準に膨らんでいるものの、カナダ経済の見通しはかなり良好だとし、利上げを行っても高水準の家計債務リスクに対応できると自信を示した。

市場が織り込む7月の利上げの確率は73%

ということで、利上げは早くても7月ですしまだちょっと早いのですが
ドル円がM&A絡みのニュースでしっかりしてきたので
カナダ円が面白いと思ってます。
すでに軽めにロングしちゃいました。
コストは85.12円。押し目も拾っていこうかと。
ただし、ドル円が堅調地合いを維持していることが前提ね。

※カナダ円 日足 この陽線はセンチメントを変えるインパクトが、、、


どうも地政学リスクは具体的な衝突でもない限り市場のテーマになりそうにない、、、
というのが現状のセンチメント。株式市場は決算発表に沸いていますし
為替市場はM&Aのニュースに沸いています。
商品市場はリスクプレミアムから原油が上昇していますが
ゴールドは静かなものです。
本当のリスクを警戒して市場が揺らいでいるという動きではないのです。

ということで、クロス円ショートはいったんやめ。
カナダ円ロングに切り替えます。
豪ドル円などはまだ弱いと思いますけどね。。。

ドル高基調というトレンドには変化がなさそうなので
ユーロドルショートと豪ドルドルショートは継続です。
あ、なかなか下げてくれないDAXショートもまだ継続です💦

ユーロドル1.1931ドルS
豪ドルドル0.7770S
DAX12920
カナダ円85.12円L
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