2018年6月19日火曜日

先週末、大阪でセミナーの仕事をしておりましたが
大阪でお会いした皆様のご無事を願わずにはいられませんでした。
大阪地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈りしております。

先週金曜の米中の貿易交渉の応酬も嫌気されましたが
今日の東京市場は地震の影響も懸念されました。

日本の災害発生は、日本の海外資産の還流、レパトリ思惑を誘引するため
円高のリスクが高まるのですが、今日のドル円相場は110円ミドルで膠着。
若干円高気味に動いたものの、底堅い印象でした。

日経平均も然り。

日経平均の170円程度の下落は、先週末のNY市場で
米中貿易摩擦の激化懸念で米株が売られたことを鑑みれば
予想の範囲内だったかと思われます。
ドル円が思いのほか下値がサポーティブであったことが
日本株の大幅下落を阻んだように見えます。

米中貿易摩擦懸念、災害発生にもなぜドル円が大きく崩れなかったのか。

ひとつは、先週のFOMCで年内あと2回の利上げの見通しと
来年3回の利上げまで示されたことで、金利の先高観がドル売りを阻んだ可能性。

そして、市場で噂されているのが
M&A絡みの実需玉がコンスタントに出ている可能性。
武田でしょうか?
M&A絡みであれば、買い切り玉ですから、反対売買が起きません。
相場の押し上げ材料としては大変強力です。

日本は少子高齢化社会に向かっているワケで、マーケットが縮小する一方。
日本企業は海外に出ていかなければ、商売になりません。

ということで、昨今のドル円市場は
円高となればM&A玉が出るという構造になっているのかもしれません。

ただし、今日はドル円が大きく動いてはいないものの、
クロス円は円高圧力が強かったですね。

ドルストレートでは、米金利上昇思惑からドル独歩高。
特に弱いのが豪ドル、カナダ。

豪ドルは資源通貨です。足下のコモディティ安と米中貿易摩擦激化で
中国の先行きへの懸念があれば、売られる通貨でしょう。

カナダもまたオイルサンドのオイルカレンシー、資源通貨です。

今日は豪ドルドルショート、ドルカナダのロングが妙味が大きかった。

豪ドルは、先週豪ドル円で往復びんた食らってるので、なんとなく
手が出なかったのですが、カナダドルショートを作りました。

※ドルカナダ 重要な高値を超えて上昇加速(カナダ売り加速)


ドルカナダは1.3194ドルでロング。

※カナダ円 

カナダ円 83.90円レベルにあったネックラインを割り込んだ、とみるならば
比較的大きな下落となる可能性があるんじゃないかと。
83.72円でショートです。

天井圏にできた三尊じゃないので、どこまでこのパターン分析が機能するか
自信があるわけではないのですが💦

カナダはオイルカレンシーでもありますし、原油がOPEC総会を前に
価格が崩れ始めているので、原油安がカナダドル安を加速させる可能性も
あるんじゃないかと淡い期待。

今週はECBフォーラムで各国の中央銀行総裁が何を言い出すか、怖いんだけど
去年ユーロ上昇がスタートしたような、サプライズ的な発言は
ないんじゃないかな・・・・。わかんないけど。

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