2018年11月13日火曜日

中間選挙明けの米株の大幅反発は、
中間選挙前の売りの買い戻しにすぎなかったのか。。。

今夜も米株は軟調。
特にNasdaq総合指数が弱いですね。

※米株3指標と日経平均


FAANG株はやっぱりだめそう・・・。
Appleも大きく下げそうね。

※米ハイテク株

今年はヘッジファンドの運用成績が悪いみたいですが、
12月決算のファンドの解約申し入れの期限は11月15日。
今週は解約も多い可能性があるでしょうか。

ヘッジファンド、業界審判の日が迫る-成績悪化で償還請求に身構え
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-12/PI2FBS6KLVR601

投資家は今年既に111億ドル(約1兆2650億円)相当を引き揚げている。10月の不調で年初来の成績がマイナスに転じた今、償還請求はさらに増えるだろう。

ヘッジファンド・リサーチによると、10月のヘッジファンド業界成績はマイナス3%、年初来では1.7%のマイナス。

今週は解約の売りに警戒が必要かもしれません。

15日を過ぎて相場が戻るようなら
季節性を信じて買ってみるのもありかと思いますが
まずは今週の値動きを静観。

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今日は全面ドル高です。
欧州通貨が崩れましたね、、、ユーロとポンド。

※ユーロドル


1.1300ドルを割り込んでしまいました。
かなりのバリアオプションがあったようですが
3度目の正直であっさり割り込んでストップを巻き込み
1.1240ドルまで下落しています。
ロングは撤退しておいてよかったですが、途転すればよかった(タラれば)

やはり13日期限のイタリア財政計画修正案への警戒でしょうか。
コンテ伊首相は、今日は予算に関する閣議を開催する予定はないと言明。
トリア経済・財務相は修正する考えはないとハッキリ言明。

ということで、こりゃだめだ、という反応でしょうね。

中間選挙を終えて、米金利が下がりドル安になる、、という
シナリオは間違いでしたね。
今夜はベテランズデーで米債券市場は休場ですが、
どうも金利は上昇基調を強めそうです。

そもそもFRBのバランスシート縮小で、米債の買い手である
FRBの存在が小さくなっていく中で、ロシアなども米債持ち高を
大きく減らしています。それなのに、米国は減税で米債発行が
増えているんですよね。。。

それでも日本の機関投資家が積極的に買いますし
米債は利回りも魅力ですので、買い手は常に存在します。
ということで、米債暴落金利急騰は考えにくいですが
トレンドはやはり金利上昇を止められない流れにありますね。

米金利高でのドル高、イタリアやドイツの先行き不安などからの
ユーロ売りがユーロ/ドル相場の下落をさらに加速させていくかも
しれません。IMM先物ポジションを見てもユーロショートって
まだそれほど積み上がっていないんです。

まだまだ売り余地は残されているとみることもできますね。。。

※IMM通貨先物ポジションユーロ/ドル相場

遅ればせながら、重要な節目割れということで
1.1270ドルでユーロドルをショートしました。。。。

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下がったら買おうか悩んでいたポンドも今日は大きく下落。
下げ足が速いので買う気になれず。

英インディペンデント電子版が11日夜、
メイ首相は12日に予定されていた緊急の閣僚会議を見送ったと報じたようで
先週までに開催されると期待されていた閣僚会議は開催できず。

英サンデー・タイムズは、ブレグジット問題を巡り残留派の英閣僚4人が
間もなく辞任すると報じています。
9日、ボリス・ジョンソン前外相の弟の運輸副大臣
ジョー・ジョンソン氏が辞任したばかり。

メイ政権が全く機能していません。

ハードブレグジットの可能性が出てきた?!

ポンドはブレグジット関連のニュースに乱高下しやすいのと
チャート的にはレンジ内に叩き落されたところで
安値割れというchartではないので、売りは見送ります。

NZドル/ドルの0.6719ドルロングは今日0.6725ドルで仕切りました。
損失ではないですが、、、、う~ん。

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