2019年1月21日月曜日

米国の株式市場、急落からのリバウンドが半値を超えました。

18日㈮ NYダウ  24706.35(+336.25)
CME日経平均先物 20925円
週明け日経平均は21000円台回復となるかもしれません。

背景には、FRBの引き締めスピードが緩むとの安心感と
米中貿易摩擦問題の過度な警戒が後退しつつあること。

①ウィリアムズNY総裁のハト派発言
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-18/PLJ7D56TTDS201
~「今後の引き締めで当局は辛抱強くあるべきだ」

②中国、「6年で対米黒字ゼロ」提案

輸入金額を6年で総額1兆ドル(約110兆円)増やす意向。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40218240Z10C19A1000000/
~米中両政府は1月30~31日に閣僚級協議を開く予定

17日のNY市場で米財務長官ムニューシン氏が、対中関税の取り下げ主張した、
という報道があって所から一気にドル円、クロス円の踏み上げがスタート。
この報道は直後に財務相に否定されており、
行って来いになるかとも思われたのですが、
どうやら米中貿易交渉について市場の期待値は上昇傾向にあるようです。
米国株は昨年秋からの急落に対して半値程度戻してきました。

※日米主要株価インデックス 日経平均は38.2%程度の戻りで地味ですが、、、


ムニューシン報道直後、ドル円ショートをひっくり返して
ロングに回りましたが111円台くらいまで戻りそうなチャート。
コスト109.20円にストップ置いて利を伸ばす方針。

※ドル円、クロス円チャート


先週は、15日英国議会がメイ首相の決めてきたブレグジット案を
否決したにもかかわらずポンドが大きく上昇したのが印象的でしたが、
週末は反落して終わっています。

ユーロドルもそうですが、200EMAが上値を抑えた格好。

※ドルストレート日足チャート



ポンドドルチャートだけ見てみると。。。

※日足 200EMAの威力たるや


※週足 移動平均線大循環分析では 40EMA、止まるべきところで止まった印象

ノーディールブレグジットリスクが高まっていることを考えると
ここまでのポンド高は、ショートカバ―にすぎなかったのでは、、、
と思うのですが、
おそらく3月29日のブレグジット期限を延期することを
市場は織り込んでいると見られます。

メイ首相は17日、超党派での代替案の協議を始めましたが、
今週21日月曜がブレグジット修正案提出期限。
これを受け議会は29日に採決を行う見通しですが、
これが通ればポンドは吹き上がるでしょうけれど、、、。

今週はテクニカル的にポンドの戻り売りを考えたいと思っています。

それと、原油が短期的には底入れして上昇し始めたので
再度ドルカナダショート(カナダ買い)を考えたいな、、、と。
エントリータイミングはチャートをみて、ですね。

※WTI原油日足 ただ、短期的には黄色の枠内でのレンジかな 50~53ドル


原油がしっかりしてきた背景は
米中貿易摩擦が和らぐとの期待と
米国の石油掘削装置(リグ)の稼働数が前週から21基減と大幅に減少し
米国の増産が緩むとの思惑、
17日発表のOPEC月報で12月のOPEC生産量が11月より減少したことを材料視

OPEC、新減産合意実施前に産油量を削減=月報
https://jp.reuters.com/article/oil-opec-report-idJPKCN1PB24I

※ドルカナダ 原油高ならカナダドルに注目


もう1回ショートで入りたいけど、足下はレンジかな。。。


今週はあまり大きなイベントはありませんがECB理事会でユーロが動くかも。

21日【中国Q4実質GDP】11:00 予想 6.4%:前回 6.5%

22日㈫ ダボス会議:トランプ大統領欠席で注目度低い
    日露首脳会談

23日㈬ 日銀金融政策決定会合

24日㈭ ECB理事会 QEは2018年末で終了、利上げ時期が次の焦点
    ~現状「2019年夏の終わりごろに利上げ開始」声明だが、修正あるか

25日㈮【独:1月IFO企業景況感指数】予想100.5 前回101.0

来週の方がイベント多し

29日㈫ トランプ大統領一般教書演説 
             ~政府機関シャットダウン中にやるのかどうか・・・
   アップル決算発表
   英議会のEU離脱案審議・採決

30日㈬ FOMC
    米中通商問題・閣僚級協議

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