2019年1月22日火曜日

21日㈪、米国市場は休場となる中、材料となり得るのは
英国、ブレグジット修正案(プランB)提出期限ということですが、
ポンドはやや、買い戻される展開。

戻りを売ろうかと思案中なのですが、どうも気が乗りませんので様子見。

なかなかまとまったニュースが入ってこない中、
ロンドン在住の松崎美子さんのtweetが頼り。

@LondonFX_N20
https://twitter.com/LondonFX_N20

現時点での噂:プランB内容は、
①バックストップ案の内容をさらにクリアーにする 
②今後の交渉では、超党派でのアプローチ
 (というか、他の議員の声も聞くという意味)

メイ首相 
①Brexitを遅らせるような期間延長は、きちんとしたBrexit案がない限り、無理 
②2度目の国民投票も議会での票数が足りない
     
コービン党首「2度目の国民投票をサポートしないとは言っていない」


美子さんのtweetを引用させていただきましたが、
コービン党首発言後、ポンド上昇傾向が強まっている模様。。。。

ん~今夜はNY市場もクローズですしあまり動かないと思いますが
手出し無用かな。

ドル円ロングは継続ですが、上昇の勢いが止まっています。

通貨インデックス一覧を確認すると


足下ではドル高、ユーロ安、円安、スイスフラン安ですね。

オセアニア通貨がキウイを筆頭に下げ幅を大きくしそうな流れ。

米中貿易問題は、米国側も不安定な株価への配慮から折衷案模索中なのでは、、、
という期待もあって、株式市場はショートカバーが入る流れが続いてきましたが
通貨市場を見ていると。豪ドルが息切れしているのが気になりますね。

米中通商交渉は知的財産権問題でほとんど進展なし-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-21/PLO34W6K50XT01

楽観も30-31日の閣僚級協議前には終焉するかしら…。

ダウは18日まで11連続陽線示現ですが。

ここはリスクを取らずに様子見とします。
ドル円ロングだけ継続で、、、。

1:50になってロイターからプランBについての記事が。

英首相が議会にEU離脱代替案を提示、懸念緩和約束
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-may-idJPKCN1PF1RK

この記事を見ても詳細はわからないですが、ポンドじり高ということは
合意なき離脱となるリスクはないと市場が考えているということでしょうか。

こんなリサーチ結果も。

外為市場はBrexit期限の延期を予想 「合意なし」なら円高・株安 QUICK月次調査
https://www.quick.co.jp/5/article/15958

ブレグジット期限が3/29から延期されるとの楽観が大勢です。

あ、ゴールドマンもノーブレグジットリスク後退でポンド上昇予想出してますね。

ポンドは全面高へ-ゴールドマンが「ソフト」か「ノー」ブレグジット予想
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-21/PLO34W6K50XT01
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NOTE

IMF、世界経済見通し引き下げ 貿易戦争や欧州低迷で
https://jp.reuters.com/article/davos-meeting-imf-idJPKCN1PF1O4

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