特に今夜、米国に買い材料が出たわけではありませんが
米株インデックスは軒並み反発しています。
※米主要株価インデックス ダウは200EMAで下げ止まる?!
S&P500やNasdaqはまだ200EMAが下方に位置し、
下げ余地を残しているようにも見えますが
ダウ平均は昨日までの下落で200EMAを思い切り下抜けました。
※200EMA=200日指数平滑移動平均線(黄色のライン)
過去、リーマンショック後の長い上昇トレンドの中で
200EMAを下回ったところでは、反発してくることが多かったため
単純にテクニカル的なリバウンドにすぎないのかも知れません。
あるいはCMEフェドウォッチを見ると
4月と9月のFOMCとで2回の利下げを織り込んでおり
近く観測記事でも出ようものなら米株は戻りを大きく入れるだろう、
という期待も安値拾いを積極化させている可能性も。
しかし、ブログを書いているうちに上げ幅をみるみる削っており
まだ買い優勢の相場に戻ったということではなさそう。
デッドキャットバウンス?!
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/te/A01919.html
ダウ、200EMAを挟んで乱高下のもみ合いに入るのかも、、、
だとしたらいやなパターンです・・・。
今日は東京時間午後、ドル円をスケベロング参戦したものの、
あまり上がらず、同値カットして仕事に出かけたのですが
NY時間は110.70円まで上昇したのね、、、、。
最終的には戻り売り目線でしたが、NY時間の高値で売ることが出来ず
結局NZドル/円、豪ドル円のショート継続のまま
昨日とポジション変わらずです。
COVID-19の欧米への感染拡大はまだこれからかと思いますので
リバウンド局面を無理に取ろうとせず(自戒を込めて💦
戻り売り継続かな、、、と思っているのですが
やはり米国の利下げ期待が確信に変わってくれば
大調整終了となる可能性もあるので、決して決め打ちはせずに。
こういう相場は狙っていた個別銘柄を拾う好機です。
日々目まぐるしく変化するマクロ動向分析は難しいですが
高くて買えなかった銘柄を暴落時に拾うだけの投資で
資産形成した億り人はたくさんいます。
投資って実はとてもシンプル。
私が日々やっているボラタイルなトレードは半分趣味です(笑)
一方でちょっとづつ安値に沈んだ個別株を拾ったり、
現物の金を買ったりしてます。金は今は高くて様子見ですが。
まだVIX指数は高い位置にありますので、ボラが大きい。
安心できるセンチメントではありません。
ラッセル2000も弱いチャートですので、まだまだ注意が必要ね。
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