昨日のブログでは110.50円を明確に割り込まない限り
ドル円は買いスタンスでいいのでは、、、などと書きましたが
すみません、今夕、ドル円とポンド円をショートする
デイトレしちゃいました。
月足チャートで三角持ち合いのレジスタンスを超えたとはいえ
それってあくまで月足レベルでの話。
今日になって、韓国とイタリアの感染拡大がニュースとなって
韓国KOSPIやイタリアの株価指数FTSEMIBが大きな下落となったことを見て、
欧州時間からドル円とポンド円売り参戦。
24時過ぎに買い戻しています。
ドル円111.38円S →110.64円
ポンド円143.89円S → 143.06円
そして、昨日ショートした日経平均CFDも買い戻しました。
23290円S → 22338円
買い戻した後の相場をウォッチしていると、、、まだ下がる~(*_*)
※日経平均CFDのチャートこんなんですけど。。。。
ここからは戻り売り狙いですね。
完全にトリプルトップつけました。
日本も景気対策、緩和策を打たないと売りが続きそう。
COVID-19の震源地中国の上海総合指数は
とんでもなく株価対策しちゃってるおかげで上がっちゃってる。
※上海総合指数
ただし、この管制相場もいつまで続けられるかわかりません。
中国は今日、3月の全人代の延期を正式に発表しました。
まだ日本の外務省は習近平首席の訪日に向けて準備していると
コメントしているようですが、どうなるんでしょうか。
この地合いで明日、上海総合指数が下がらなかったら
ほんと、インチキが過ぎるわ。
今日の突然のリスクオフ全開相場は、
韓国、イタリアの感染拡大にいよいよ金融市場が反応したということでしょう。
これまでは、アジアの問題だと楽観視してきた欧米勢も
自分のこととして恐怖を感じるフェーズにはいったということかしら。
アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学が運営している
新型コロナウイルス感染者数を可視化できるデジタルマップ
『Coronavirus 2020-nCoV』は夜中でも重くて表示できません。
世界中からアクセスがあるんでしょう。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
日経新聞が集計しているマップはこちら
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
韓国が爆発的に拡大。
そしてイタリアも。
イタリア国債の利回り、上昇してます。
これぞ、イタリア売り、ですね。
※韓国KOSPI
ドル円は月足チャートでのレジスタンスブレイクがダマシになる可能性も出てきました。
※ドル円月足 ああ、また持ち合いに戻されちゃう?!
しかし、ここからドル円を売るのは怖いので、
(レジスタンスにぶつかったので反発の可能性も)
ここからはユーロ/ドル相場に注目。
ユーロって、マイナス金利なのでユーロ買いはネガティブスワップ。
金利分の支払いが重くのしかかってくるため、
ユーロを売って、スワップを受け取る方が人気化していました。
つまり、ユーロがキャリー通貨になっていたということね。
円を売る(借りる)より、ユーロ売り(借りる)の方が人気化
していたと思われ、そのファンディング通貨としてのユーロは
このリスクオフ相場で買い戻されていると思われます。
ここ数年の三角持ち合いを抜けたか?というドル円を売るより
ユーロの買戻しの波にのるほうが、ちょっと気が楽な気がする・・・
ということで、ユーロドルを1.08630ドルでロング。
そして、今日1日でやや下げ過ぎたダウCFDを先ほど
28051ドルでロングしています。
現在28000ドルをわりこんじゃって
いきなりのアゲインストですが💦
ダウ28000ドル大台割れは一度反発しませんの??
反発できずにずるずる下がるようだと事態は深刻です💦
あれほど、下がったら買いたいとか言ってた人、どこいっちゃったの~
ん~27950を割ったら損切かな。
※米株主要4指標 ダウがこのまま雲あっさり割るん??
このダウロングは戻り狙いなのですが、、、
基本、窓埋めしたら戻り売りを考えています。現在のところ、ね。
明日は東京現物株市場が大荒れとなると思いますが、
ボラティリティが高いので、あまりリスクをとらないように。
小さなポジションで売買することです。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。
以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。