2020年4月27日月曜日

先週4月第3週、トランプ大統領は、4840億ドルの中小企業追加救済策に署名し
こらが成立したことがマーケットには好感されましたが
原油先物市場でマイナス価格示現、他限月も不安定な値動きとなったことで
手放しでリスクオンムードとはなりませんでした。
あ、レムデシビル治験失敗?!というWHOのやらかし報道も水を差したわね。

米株、主要株価インデックスはもみ合いに入ってしまったか。

小型株指数であるラッセル2000の戻りが弱く
38.2%戻し水準で頭を抑えられています。
GAFAなどテック系はコロナショックはあまり影響がなく、
むしろ好機と見る投資家も多いのか
Nasdaq総合指数は年初寄り付きの水準に到達しそうなところまで回復。

格差が助長される結果となりそうな。。。。

小型株がしっかりと上昇基調に乗ってくれないと米経済が本格的に
立ち直るとは思えませんので、ラッセル2000に注目。

そんな中ジョージア州は経済再開に踏み切った模様。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042500326&g=int

トランプ大統領もこれには及び腰で、再び感染者数拡大とならないといいですが、
経済、マーケットには歓迎されるニュースでしょうか。

ペンス米副大統領、5月末の祝日までに新型コロナ終息すると予想
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-24/Q9AU7ODWLU6R01
ん~どうでしょう。
そうなるといいですが。

週明け、短期的には新型コロナウイルス問題の終息が見えた、として
株価上昇が続くかもしれません。

ただし原油市場の混乱は納会限月の特殊要因と切り捨てていい問題ではありません。
ともかく需給が緩い。生産過剰なのです。
これが解消されなければ原油価格は上がりませんので
株価だけが最高値を更新するとは思えませんので、戻りは売りたいとこよね。

それと、真偽不明ながら金正恩総書記の健康状態、、、といいますが
死亡説まで出てきていますので、これがどの時点で正式に確認できるのか。
この点にも注意が必要かと。
近くまたミサイルが発射される予兆があるとの報道も。

北朝鮮、ミサイル発射の兆候 正恩氏の健在示す狙いも?―韓国報道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042500439&g=int

ミサイル事態はもう常態化してしまったのか、
マーケットは全く無反応なのですが
死亡となると、韓国市場がどう動くのでしょうか。。。

日本はというと、週明け27日月曜は日銀の金融政策決定会合です。
(本来27~28日開催がコロナの影響で27日のみの開催に)

先週ブラックアウト期間であるにもかかわらず、
なぜかリーク記事が出ましたね。。。
マーケットの反応は一時的ではありましたが。

①国債買い入れ上限80兆円枠組み撤廃=無制限の国債購入か
②CP・社債購入倍増

すでに事前にマーケットに織り込まれてしまった可能性もあるので
追加緩和策発表となっても、上記を超える緩和策がなければ
むしろ為替市場では円高要因になりかねないかと思われます。

GWに入るため、リスクテイカーは少ないと思われますので
株式市場も上値が重いと思われ、今週はどちらかというと下落圧力が
強まりそうな気がしています。
となるとドル円市場では円高気味じゃないかなぁ。

また、30日にはECB理事会。

18日の会合で「パンデミック緊急購入プログラムPEPP」として
7500億ユーロの資産購入プログラムを導入しましたが
これを5000億ユーロ増額し1.25兆ユーロ規模に
拡大するとの予想があります。


ではこれでユーロ安となるでしょうか。
これもすでに予想されていること。市場に織り込まれている可能性が。

焦点は、直接ジャンク債の購入に踏み切ることができるかどうかでしょう。
22日の緊急会合で
「銀行融資で一部ジャンク債を「担保」として受け入れる」ことを
決定しているのですが、直接買うわけではありません。

FRBはすでにジャンク債まで購入することを決定しています。
これでジャンク債市場(ハイイールド債市場)が急反騰。

ECBがそこまで踏み切れることが出来ればユーロ売りかな・・・?
ん~逆にECBの追加緩和をポジティブにとらえるならユーロ買いとなるかも。

30日のECB理事会にむけてユーロがどちらに動くのかは予想が難しいですね。

テクニカル的には下向きにトレンドが加速しそうなのですが
過度にユーロ安期待は持たぬ方がいいかもしれません…。

私の保有しているユーロショートもほぼ利益がなくなるところまで
先週末にユーロが巻き返しております😢
ユーロドル1.0826ドルS
ユーロ円116.41円S。

コストで撤退するつもり…。

どこもかしこもレンジ入りでやりにくいですね(;´д`)

為替市場、テクニカル的には豪ドルドルロングがよさそうなのよね。。。
豪ドル、チャンスがあれば狙ってみます、今更感もつよいんだけど、
前回高値超えそうな形・・・。

今週から本格的にGWに入るので(どうせお家におりますが)
あまりリスクを取りたくないかな。

今週の注目イベント

◆4/27(月)
・日銀金融政策決定会合:黒田日銀総裁会見
・「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)
・中国、全人代常務委員会「全国人民代表大会」の日程が決まる可能性?
 
 ※全人代開催は、中国のコロナ問題終息宣言ともとれる重要事項となります。
  3月開催予定が延期されていますが、
  世界に中国の力強い回復をPRする機会となります。
  もし日程が決まれば、マーケットが好感するかもしれません。

■28(火)
・米 4月 CB 消費者信頼感指数(23:00)

■29(水)
・米 1-3月期 GDP(21:30)確定値:予想前期比年率▼3.9%(改定値+2.1%)
 
 ※改定値から確定値で大きくマイナスに沈む予想。
 
・米 3月中古住宅販売仮契約(23:00)

28−29日:連邦公開市場委員会(FOMC)
フォワードガイサンスでさらに積極的な緩和姿勢を打ち出すか?

■30(木)
・3月鉱工業生産(8:50)
・4月消費動向調査(14:00)
・中国 4月製造業 PMI(10:00)

・ECB 定例理事会 (ラガルド総裁会見 )
・ ユーロ圏 1-3月期GDP(18:00):予想前期比▼3.5%(10−12月期+0.1%)

・米 3月個人所得・個人支出(21:30)

■5/1(金)
・4月自動車販売台数(14:00)
・中国労働節休暇(~5日)

・米 3月建設支出(23:00)/
・米 4月 ISM 製造業景況指数(23:00)予想36.3(3月49.1)
・メーデー、レーバーデーにより欧州、アジア主要市場が休場

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