日本株市場は配当落ちの下落をカバーし小幅に上昇。
日経平均は3日続伸、確りした地合が続いています。
米株市場は、軟調。
明日30日が四半期末ですし、
まさに今日夜(明日30日東京時間午前10時から)
大統領選の行方を占うトランプ大統領とバイデン候補のTV討論会。
リスクを大きくとるタイミングではないですよね。
今夜は原油が大きく下落していることと
ゴールドが大きく反発していることが気になりますね。
コモディティという切り口でみれば、同方向に動くはずですが。。。
※WTI原油
※COMEX金
為替市場を見ると
※通貨インデックス一覧
ドル安ですので、金の動きは自然です。
ドル安なら国際商品価格は上昇します。
問題はドル安なのに原油が大きく下げていること。
ニュースを探したのですが、特に材料がなくて・・・
クウェートのサバハ首長が死去、91歳…83歳皇太子が後継か
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200930-OYT1T50055/
これが関係しているとは思えませんし、、、
不安やリスクが生じて原油が上がる、というロジックなら
腑に落ちますが、原油が下がるというのはどういうことだろう??
月末、決算やリバランスが影響しているだけかもしれません。
ということで、今日は新たな戦略を練るタイミングではないため
新規ポジションはゼロ。
豪ドルドル0.7127ドルショートは
0.7075ドルを超えちゃったのでロスカット。
豪ドル円74.38円ショートも同様に74.80円超えでロスカット💧
豪ドルは、また売り直そうかと思っています。
これはチャートを確認してみるところによると
0.71700ドル~0.7210ドル近辺まで戻れば、かな。
ポンドドルなんかはもう売り参戦してもいいように見えますが
明日のイベント待ちとします。
・ベイリー英中銀総裁
「マイナス金利活用について判断下していない」これで若干買い戻し。
しかしいずれ判断をせまられそうなのと
ブレグジット通商交渉決裂のリスク。
・今夜発表の9月の米消費者信頼感指数は101.8で
3月以来の水準を回復し、
米消費者のセンチメントは予想外に強いことが明らかとなりました。
しかし、今夜はドル安です。ドル安だと株高なので悪くない反応か。
・ペロシ下院議長とムニューシン財務長官が追加景気対策の協議に向け、
50分間の会談を行ったようです。明日も協議を行うことで合意。
追加税制政策、10月の休会前の合意はほぼ無理筋と見られているため、
休会前に合意にこぎ着ければポジティブサプライズとなります。
多分無理だろうな・・・・