あ~どこもかしこもレンジで手掛けにくい💦
週明け19日、日経平均は上昇し終値で昨年末水準を上回りましたが
(2万3671円13銭、昨年末水準は2万3656円62銭)
レンジ相場の範疇を超えられない相場が続きます。
東京市場は中国の一連の経済指標を好感した側面があるかな。
中国7-9月の国内総生産(GDP)は前年同期比4.9%増で
予想を下回るも回復傾向維持が確認されたことや
9月の工業生産は6.9%増、小売売上高3.3%増と
いずれも予想を上回り、センチメントを明るくさせています。
しかし今夜の米株は軟調地合い。
それほどバイデン陣営のスキャンダルは報じられている様子もないですが
大統領選を織り込もうという動きにはなっていないようです。
ペロシ下院議長が民主・共和による景気刺激策予算協議hw
20日火曜日を期限とする、としていますが
今夜、(日本時間20日4時)に電話で協議する模様。
これに期待というムードもゼロ。
先週金曜のアマゾン急落が気がかりでしたが、週明け反発して始まるも
アマゾンはじめGAFAMの一角も軟調ですね。
ということで、ダウロングしていますが、雲行きが怪しくなってきた~
まだ継続しています。
為替市場ではこのニュースがユーロ買いを誘ったようね。
ECB、現時点で追加金融刺激策は不要=オーストリア中銀総裁
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-holzmann-idJPL4N2HA389
ユーロドルがしっかり。
というかドル安なのかな。
通貨インデックス一覧を眺めているとドル安、円安ですね。
ドル安円安はリスクオン相場の動きなのですが
今夜の米株市場はリスクテイクムードは薄い。
ということで、選挙前、整合性の取れない値動きが続きます。
あまりリスクを取りたくないですね…。
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