大統領選まで2週間を切りましたが、
気になるのが米長期金利の上昇。
金利が上昇するってことは、債券が売られているということです。
財政拡張路線の民主党バイデン勝利を織り込む動き、
と見ることもできますが(債券市場の需給悪化懸念)
この金利上昇はやや不気味ですね。
景気回復による金利上昇とは異なるように思われますので、
あんまり上がってくるとFRBによるQE強化による抑え込み、
ということもありそう。
ダウロングはストップがついてポジションが消滅しました(泣)
この時期に攻めるべきではなかったですね、、反省。
ペロシ下院議長が20日に区切った米追加財政政策、
今日は22日ですが、ペロシさん、
「追加経済対策の合意がすぐそこにある。
今週は協議に進展が見られている」
などと発言している模様。もう市場は疲れちゃったみたいで反応せず。
どうせ、やるやる詐欺で選挙前に合意する気なんてないんでしょ。
って市場からは呆れられているような。
それよりも米上院司法委員会が
フェイスブックとツイッターCEOの召喚を承認した、
なんてニュースはテック系企業の手仕舞いを誘いそうだし
金利上昇でも株に資金がシフトしている様子はないということの
不気味さが市場を支配、米株は小動きです。
豪ドル円75.18円ショートですが、
200EMAで反発してきたので、74.42円で買い戻しました。
利食い成功。
ユーロドル1.1784ドルロングはもう少し継続してみます。
それと、年末に向けてはキウイが強いという統計がありますので
ここからはキウイ円、キウイドルの押し目を狙って
買う戦略を考えています。
今は大統領選前なので、
リスクをあまり取らないでおこうと思っていますが、
キウイの急落があれば、拾いに行きます。
今週のひろこのスペシャリストに聞く!は
もし、バイデン候補が勝利し民主党に政権が移った場合
原油市場にはどのような影響があるのか?を
エネルギーアナリスト 大場紀章氏に伺いました。
【シェール規制/イラン核合意】
グリーンニューディール?!
バンデンプランで原油が動く
https://youtu.be/1ToHJkGhSxA
◎バイデンプランとはなにか
◎バイデンはシェールオイルを潰すか?
◎イラン核合意は動くか