2020年10月23日金曜日

 大統領選まで2週間を切りましたが、
気になるのが米長期金利の上昇。

金利が上昇するってことは、債券が売られているということです。

財政拡張路線の民主党バイデン勝利を織り込む動き、
と見ることもできますが(債券市場の需給悪化懸念)
この金利上昇はやや不気味ですね。

景気回復による金利上昇とは異なるように思われますので、
あんまり上がってくるとFRBによるQE強化による抑え込み、
ということもありそう。

ダウロングはストップがついてポジションが消滅しました(泣)
この時期に攻めるべきではなかったですね、、反省。

ペロシ下院議長が20日に区切った米追加財政政策、
今日は22日ですが、ペロシさん、
「追加経済対策の合意がすぐそこにある。
  今週は協議に進展が見られている」
などと発言している模様。もう市場は疲れちゃったみたいで反応せず。
どうせ、やるやる詐欺で選挙前に合意する気なんてないんでしょ。
って市場からは呆れられているような。

それよりも米上院司法委員会が
フェイスブックとツイッターCEOの召喚を承認した、
なんてニュースはテック系企業の手仕舞いを誘いそうだし
金利上昇でも株に資金がシフトしている様子はないということの
不気味さが市場を支配、米株は小動きです。

豪ドル円75.18円ショートですが、
200EMAで反発してきたので、74.42円で買い戻しました。
利食い成功。

ユーロドル1.1784ドルロングはもう少し継続してみます。

それと、年末に向けてはキウイが強いという統計がありますので
ここからはキウイ円、キウイドルの押し目を狙って
買う戦略を考えています。

今は大統領選前なので、
リスクをあまり取らないでおこうと思っていますが、
キウイの急落があれば、拾いに行きます。

今週のひろこのスペシャリストに聞く!は

もし、バイデン候補が勝利し民主党に政権が移った場合
原油市場にはどのような影響があるのか?を
エネルギーアナリスト 大場紀章氏に伺いました。

【シェール規制/イラン核合意】
グリーンニューディール?!
バンデンプランで原油が動く
https://youtu.be/1ToHJkGhSxA

◎バイデンプランとはなにか
◎バイデンはシェールオイルを潰すか?
◎イラン核合意は動くか 




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