日本株市場は全く以て動意に欠く展開。
東証1部の売買代金は11営業日連続で2兆円割れとなり、
今日26日は今年4番目の薄商い。
大統領選挙まで後1週間ですのでリスクは取れない
ということかと思われますが、
今週から、4~9月期決算の発表が本格化します。
今決算の注目はこれまで約30%の東証1部上場企業が未定としていた
「通期業績見通し」が出てくることで、これを軸に来期回復期待が高まるか否か。
第1四半期(4-6)が悪いことはコロナ禍、致し方ないとしても
第2四半期(7-9)で業績の回復がみられれば、株価にはずみが付きます。
今週から日本の主要企業の決算発表が相次ぐのですが
大統領選前ということもあって動きにくいと思われますが、
今夜、米株市場でダウが比較的大きな下落となっている割には
日本株がしっかりしてるんですよ。
世界の株価から 23:30
ファーウェイ排除の動きが広がる中、
日本企業が受け皿となり恩恵をこうむるという見方もあり
そもそも大統領選など関係ない日本株市場はあまり崩れないのかも?!
マザーズの調整は比較的大きいですが💦
それでもコロナショック後のボトムからの上昇トレンドは
崩していないように見えます。
しかし、2日続けて下ヒゲが長いロウソク足。
これは下値では買意欲が強いことを示していますね。
RCIを見るとそろそろ買い場到来に見える・・・。
為替市場、ドル円相場は意外としっかり。
緩やかに円高のトレンドとなっていますが、戻り売りでしょうか。
円高のトレンドでも日本株はしっかり。
これまでの円安が株高の条件ではなくなっているようです。
今日はユーロが軟調も鯨幕。(日替わりで陰陽陰陽となること)
欧州はコロナ禍感染再拡大による経済封鎖の影響が懸念されることと
物価指数が下落基調なる8月はマイナスとなったことなどもあって
今週のECB理事会では新たな政策導入はないにしても
緩和的スタンスを強調する可能性があり、ロングはリスクが高いかな、、、
ということで
ユーロドル1.1784ドルロングは1.1833ドルで仕切りました。
微益です。
キウイドルロング0.6684ドルは継続。
キウイがしっかりしているので
キウイ円もロング参戦しちゃいました。コスト70.13円。