24日火曜日、ダウ平均は30000ドル大台に乗せましたが
25日、今夜は29800ドル台まで軟化。
明日26日から米国は感謝祭の休暇に入ります。
26日木曜は休場、27日金曜は短縮取引となりますので
実質4連休入り前の取引となりますので、長期休暇前に
リスクを回避するための利食いが入ってもおかしくないですね。
そして感謝祭明けの27日はブラックフライデー。
その週明けはサイバーマンデー。
※ブラックフライデー/小売店などで大規模バーゲン(感謝祭売れ残り一掃)
※サイバーマンデー/オンラインストアのバーゲン開始
要するにクリスマス商戦が始まるってことです。
例年、この時期はものがたくさん売れている~という景気のいい
ニュースが飛び交うので、株価も上がりやすいとされていますので
この押し目は買い場かもしれませんね。
ダウ29843ドルで軽めに買ってみました。
日経CFDはロング継続です。
ただし、米国は追加財政がなかなか出ない中で
ここからの経済回復と成長の鈍化が懸念されてもいます。
今夜発表の新築住宅販売件数は予想を上回り
住宅指標は低金利下、軒並み良好ですが、
11月ミシガン大消費者信頼感指数は予想外の下方修正。
また10月個人所得は前月比▼0.7%と、9月+0.7%から再びマイナスに。
FRBがインフレ指標として注視する
10月コアPCE価格指数はも低下しています。
・10月新築住宅販売件数:99.9万戸(予想:97.5 9月:100.2←95.9)
・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:76.9(予想:77.0、速報値:77)
・10月コアPCE価格指数:前年比+1.4%(予想+1.4% : 9月+1.6%←+1.5%)
・10月個人所得:前月比▼0.7%(予想:▼0.1%、9月:+0.7%←+0.9%)
まだ、マーケットの下押し圧力になるほどではないと思いますが
このシーズナリティでの上昇局面が終わると、途端に我にかえるかも。
なんか、キウイドルだけしっかりとして上昇が続いていますね。
やはりコロナ感染を抑え込んでいる中、住宅市況の加熱が
インフレを想起させるため、最も早く緩和策から離脱するかも、
って思惑がキウイを上昇させているのかと。
キウイロングも継続。
ブレグジット交渉ですが
ジョンソン英首相は「移行期間は延長しない」としていますが
アイルランドのマーティン首相がブレグジットの合意について、
「おそらく段階的に合意」と部分合意の可能性を示唆したことで
ポンドがしっかりとした展開。
フォンデアライエン欧州委員長も発言しています。
「英国と合意に至るよう全力を尽くすが、合意できるかはまだ確実ではない」
「英国との交渉に進展は見られたが、まだ大きな隔たりは残る」
「今後数日が重要であり、EUは合意なしシナリオも準備」
ジョンソン英首相も
「漁業権に対する立場は変わらず、EUが受け入れなければ交渉進展はない」と
決して楽観できる状況にはなさそうですが、
なぜ前向きな発言にだけ反応するんでしょうね。。。
というわけでポンドは全く理解不能なので
触りません~
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今週のひろこのウィークリーゴールドは
マーケット・エッジ代表小菅努氏に
<イエレン?新財務長官から考える金価格>
『ワクチン開発後のゴールド』をテーマに伺いました。
https://youtu.be/wC9VDra_ix4
下落は加速するのか?それとも・・・・
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