金が1800ドルをも割り込む局面が。
200SMAがサポートとなるでしょうか。
年末に向けては冴えない展開が続きそうです。
買い場探しだと思っていますが・・・
一方で原油が強い。これいかに。
①先週のOPECをプラスの閣僚級会合で
来年1月からも現在の協調減産枠を維持する方向で
話し合いがまとまったということで
12月6日に開催されるOPECプラスでこれが正式合意されそう。
②ワクチン相場!
経済、国交正常化期待を織り込む形での上昇。
バイデン政権となりイラン核合意に米国復帰となれば
イランの制裁が緩和されイランの生産分が市場に流れ込み
原油が下がる、、、というシナリオはまだまだ先の話ですね。
米株は今夜もラッセル2000(中小型株)や
景気敏感のダウ輸送株が新値を更新しており、
米国はやはり強い、としか。
ダウ平均、初の30000ドル達成です。
トランプ米大統領は23日夜、
バイデン次期大統領による政権移行手続きの開始を認めた他、
今夜にも発表されるバイデン政権の主要閣僚人事で
財務長官にイエレン前FRB議長が有力視されていることなども
好感されているようです。基本はワクチン相場ですが。
カレンダー的にも株が強い時期ですので
年末クリスマスに向けて株高、ゴールド安は続きそうです。
25763円日経CFDロングは継続。
日本株は3連休明けから株高となるとのアノマリーが今年も来たかな。
12月上旬まで中間配当の再投資期期待、金額は昨年で4兆円規模。
また、NTTによるNTTドコモ>のTOB成立で
TOPIX連動ファンドによるドコモ余剰分の資金が
7000億円規模相当と報じられています。
このマネーが、どこに向かうかが注目されており
日本株の需給環境はかなりいい環境にありますね。
日経平均は「カラカサ」出現で下落サインが点灯しましたが
この足を超える上昇をみせたことで、下落サイン消滅。
日経平均も強いチャートです。
為替市場ではキウイドルが急伸しました。
NZ財務相がRBNZ(中央銀行)の責務に
「住宅価格を追加」するよう提案、
RBNZ報道官がこの提案に建設的に取り組んでいく、と応えました。
NZ政府、中銀のレミットに住宅価格の文言追加を提案
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-24/QKA0DDT1UM1901
中央銀行の基本の責務は物価の安定です。
FRBはディアルマンデートで雇用の安定も。
しかし住宅価格をこれに含むというのは、、、
他に類を見ないわけですが、住宅価格上昇を抑える政策といえば
利上げ?が連想されてしまうわけで、
そりゃキウイ上がりますよね。
キウイ円
私は基本、キウイドル12月高のアノマリー(貿易黒字が増加する時期)で
キウイドル、キウイ円をロングしていましたが、ラッキー?!
そもそもNZとオーストラリアは感染抑制に成功しており
経済が順調に回復するなら引き締めも欧米より早い可能性はあるわよね。
住宅価格だけをみて利上げする、ということではないと思いますが。。。
キウイロングとドル円ロングも継続です。
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ゴールドの年末年始アノマリーについて
説明していますのでぜひ。
ひろこのウィークリーゴールド
貴金属スペシャリスト池水雄一氏。
ここから年末年始にかけての
「ゴールド鉄板アノマリー」を紹介しています。
<年末年始の鉄板アノマリー>
『ゴールドの今後の行方を占う』
https://youtu.be/lTsUdWRYNmU
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