2020年11月5日木曜日

 大統領選挙。
予想されていたとおり、決着が付きません。

ウィスコンシン州とミシガン州に不正投票があったのではないか、
という指摘があるようですが(バイデンが取ったようです)
トランプ大統領は、先手を打って勝利宣言とも取れるスピーチの中で
「法を適切に適用することを求める。従って最高裁に行くことになるだろう。
全ての投票を停止させたい」といった趣旨の発言をしており、
最悪の場合、トランプ大統領が言うように最高裁まで行く可能性が、、、。


しかし、Marketはというと予想された展開にはなっていません。

結論が出ないという不透明要因を嫌うどころか、
株、瀑上げしてるんですけど・・・

※日本株主要インデックス一覧
※米株主要インデックス一覧


日本時間は、バイデン優位→トランプ猛烈巻き返し、勝利宣言
という展開でしたが、結局ずっと株高でしたね。
どっちが勝てば株高なのか、よくわかりません。

ドル円は当初ジリジリ円高に向かって動いていたのですが
フロリダをトランプが抑えたという報道直後にショートカバー。
ドル円急反発となりました。

為替はトランプ勝利でドル買いなの・・・?!
104円近辺には年金の買いが控えているといいますが
今日は選挙なのでいなかったとかなんとか。。。

通貨インデックス一覧をながめてみると
開票報道に神経質に動いているため、上下にひげが出ていますが
株高に合わせてリスクテイクのドル安方向に落ち着きそうです。


まだ大統領選の結果が出ていないんので油断はできませんが、
日経平均CFDロングとキウイドルロングは継続しています。

過剰流動性相場には変わりがないことと、
選挙後は遅かれ早かれ追加財政政策が出てくるだろうこと、
そして例年11月の米株のパフォーマンスは圧倒的にいいことなどを
踏まえても、Marketは大統領選挙のその先を折込始めたような気がします。

 人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】


今週のひろこのウィークリーゴールドは シルバーPGM特集!

炭素社会から水素社会へ。
EU・中国・日本が脱炭素計画を明確にしていますが、
水素社会っていったいどういうことでしょうか?
太陽光、風力エネルギーを使って水電解し、水素を取り出すっていうけど
太陽光、風力エネルギーのまま使えばいいじゃない…?
そして、なぜ、シルバーとプラチナに注目なのでしょう?

という疑問にお答えいただきました。
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏 って疑問に、池水雄一氏にお答えいただきました。 <太陽光発電とシルバー需要>
『長脱炭素社会のカギとプラチナ』
https://youtu.be/JuV7gtARR60



※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊トラスティ証券株式会社