2021年2月9日火曜日

日経平均は 117.43円高の29505.93円と連日で昨年来高値を更新。
米国株市場が強いのでモメンタムが継続している、ということですが、
どうも海外マネーが流入している模様。

地合い変えたJPモルガンの買い 日本株にアンカー論
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH0973O0Z00C21A2000000/

・JPモルガンは9日までの3日間、連日差し引きで5000枚を超えるTOPIX先物を買い越し
3日間の買越枚数は計1万6786枚。金額は想定元本ベースで約3200億円。

・米証券大手がTOPIX先物を大きく買い増した際は、
たいがい海外年金など長期運用の海外投資家の買い注文が入ってきている場合が多い。

・年金マネーの運用規模は大きいため、自らの注文で相場をできる限り
 動かさないよう現物株より流動性が高いTOPIX先物を活用することが多い。

・海外勢の間でいま日本株は『ピュア・シクリカル(景気敏感株)』
 『ピュア・バリュー(割安株)』と呼ばれている

・日本株は世界の景気動向に連動しやすい景気敏感株の構成比率が高い。
 資本財、一般消費財、素材という代表的なシクリカルを代表する3つのセクターの
 時価総額比率を計算すると、日本株は52%と過半を占める。
 この比率は米国株(23%)欧州株(34%)中国(41%)~いずれもMSCIベース


それから、金利上昇が一つのテールリスクとして懸念されていますが
この記事によると日本株は米金利上昇に強いらしい。

・米金利上昇時の日本株の月次パフォーマンスは2.2%。
米国(1.7%)や新興国(1.1%)、米国(1.0%)を大きく上回った。


だとすると、、、ここからはむしろ日本株がさらに強いということか?!

近くて遠かった日経平均3万円は目の前です。

ただ、今夜Twitterを騒がせているのがオリンピック公式ツイッターアカウント
https://twitter.com/olympics?lang=ja

なんとすでに北京オリンピックのヘッダーになっています。
固定されたtweetも冬のオリンピックの動画ですね。

東京がなくなっても北京は開催する、
というメッセージにも受け取れます。
つまり延期ではなく中止ってこと??

これがマーケットに及ぼす影響は心配しなくていいのか、
何故こんな事になっているのか、謎。

ちょっと日本株には警戒しておきますか。

ドル円105.47円ショートは継続。
ドル円が下落すると豪ドル円も引っ張られそう、、、、と
昨日書きましたが、やはり、引っ張られました。
豪ドル円80.86円ロングはコストでカット。
豪ドルドル0.7677ドルロングは継続。
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