ドル円、反発してきました。
チャート的には一目均衡表の雲に弾かれ、
今年の安値から高値の上昇トレンドに対し
38.2%押しレベルでの切り返し。
ここで下げ止まって上昇できれば、健全な調整完了でのトレンド再開です。
・4月ダラス連銀製造業活動指数:37.3(予想:30.0、3月:28.9)
3月の28.9から37.3へと予想を超える大幅上昇。
2018年6月以来の水準ということで、長期金利が上昇。
これにドルが連れ高となっています。
108.01円でドル円買ってみました。
ただし、短期狙い。
このまま高値を超えるような強さはないと見ています。
上昇しても109円くらいじゃないかな。
本命はユーロ。
昨日はユーロを狙うとしていましたが、
チャートをみているともう少し押し目がありそう。
日足チャートのレジスタンス超えにはエネルギーが要りそうです。
もう少し押し目を待ちます。
ユーロドル
しかし、ドル円が切り返してくるならユーロ円がいいかな、と思ったり。
でもクロス円を買うならテーパリングを決めた
カナダがいいのかな、と思ったりといろいろ考えていますが、
金利のトレンドとしてはカナダが強含む可能性が大きいので
カナダ円を87.07円でロング参戦。
主要国長期金利比較
キウイドル0.7153ドルSは
4/20の0.7230ドルレベルを超えたところでロスカット。
ポジションはドル円とカナダ円ロングになりました。
日経CFDをショートはアゲイントのまま。
29500円超えでカットされます・・・💦
今夜はSOX指数が上昇しチャートを好転させている他、
ナスダック総合も上昇し、2月の高値を超えそう?
Wトップとなる可能性も懸念されましたが
2月高値を超えれば新境地入りですねぇ、
先週の増税報道での下落が絶好の買い場となった格好です。
今夜引け後にテスラの決算が。
筋金入りのテスラ株投資家、26日の決算発表で衝撃に見舞われる可能性
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-25/QS395ZT1UM1701
ボラ上昇にも耐えうるポジションニングを。
個人的にはテスラは下がったら買い増そうと思っていますが。。。
明日の日銀金融政策決定会合は驚くほど話題になっていませんね。
3月に点検結果を発表、ETFの買い入れスタンスを変更しましたが
今回は何もない、、、でしょう。
そして28日水曜はFOMCです。
市場はテーパリング時期を模索し始めましたが
どんなに早くても6月じゃないでしょうか。
大きな変更は3月6月9月12月と相場が決まっています。(多分)
あるいは8月のジャクソンホール会合ね。
ということでFOMCも無風だと思いますが、
それよりも28日のバイデン大統領の上下両院合同会議での
施政方針演説が注目でしょうか。
3月31日の「米国雇用計画(American Jobs Plan)」に続く
第2弾の政策「米国家族計画(Ameridan Families Plan)」の
詳細を発表する見通しです。
育児、有給休暇、医療保険、コミュニティカレッジへの支援等に加え、
米国救済計画法で導入した児童税控除を含む税控除が含まれる見通しとか。
要するに「人的支援」の具体策ですが
同時に増税についての言及もあるでしょう。
バイデン税制構想第2弾、キャピタルゲイン増税を軸
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN230420T20C21A4000000/
・子育て支援や教育拡充などの格差縮小を目指す
・富裕層増税を財源に検討中
(富裕層の所得税の引上げとキャピタルゲイン課税)
雇用計画と家族計画の2つのプランを一つの法案にするのか
別々の法案とするのかまだわからないそうですが、
どのみち「すぐには決まらない」し、
広げた風呂敷は畳まれて「それほど高い増税とならない」という見方もあり
リスクにはならないとの見方が大勢です。
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先週のひろこのWeeklyゴールドはPGM Silver特集。
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏
<PGMとシルバー(銀)のマーケット状況>
『現物ひっ迫 シルバー事情』
https://youtu.be/dR1P_68Cd80
Silver現物が逼迫、プレミアムが高騰しています。
アメリカがどんどん買っていくようですが、、、
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