また派手に戻っていますね💦
昨日米株には弱気と書きましたが自信がなくなっています(´・ω・`)
ナスダック総合は新高値更新しそう。
今日お昼頃に豪ドルショートポジションすべて買い戻しました。
豪ドルドル0.7281ドルS ⇒ 0.7158ドル買い戻し
豪ドル円80.89円S ⇒ 78.67円
ユーロ円129.11円S ⇒ 128.69円
そこそこ利食えたのですが、ここから豪ドル買っていいのかどうか悩ましい。
今週の西原さんとの作戦会議ミーティングでは
https://zai.diamond.jp/articles/-/373645
西原さんは豪ドルは買いだ、と。
その理由が今朝(8月23日朝)豪州のモリソン首相が
新規感染者ゼロをめざした「Covid zero」戦略からの転換を発表したこと。
モリソン豪首相、「感染ゼロ戦略」の終了を示唆
https://www.cnn.co.jp/world/35175577.html
一見ゼロコロナ戦略を諦めるってネガティブなようですが
ウィズコロナ政策へと転換するということは、
厳格なロックダウンも緩和していくということでもある、と考えれば
経済の停滞からは脱却できると考えることができるということね。
長期化するロックダウン政策に反対する
デモが横行するようになっていましたので
政策の転換はやむを得ないということでしょう。
ただ、豪ドル円、豪ドルドルともにチャート形状はあまり良くないので。
この戻り相場に乗って買ったところで短期トレードになりそうな気がして
買えていません。カナダ円などは三尊天井を描いているようなチャートで
クロス円は戻り売りのような気もします。
※カナダ円 200SMAを上抜けて来ましたが三尊天井?
日本株が今日強かった背景ですが
そもそも先週末にかけて米株が大きく戻っていましたし
今日はハンセン指数も上昇していましたので、
日本株だけが下がるというのも考えにくかった、という側面もありますが
先週まであまりに売られていたので、単にリバウンドしただけ、かもしれません。
まだ総裁選睨みの政局でサナエノミクスを織り込むというような
性急な投資家はいないと思いますが、
米株が崩れない中で、日本株は随分売られてきましたので
安値を拾いたい向きもあるんでしょうね。
私も個別銘柄は買いで保有したままですし、、、。
先週急騰しかけたVIX指数は急反落で
原油や金などコモディティも急反騰中。
中国、国内の新型コロナ新規感染ゼロ-再び約1カ月で封じ込め
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-23/QY9UJDT1UM0X01?srnd=cojp-v2
これが本当なら中国のコモディティ買いももどってくるか?
などポジティブに織り込まれる可能性はあります。
ドルカナダを1.277ドルでショート。
カナダを買ってみました。単純にチャートから。
カナダ円のチャートは良くないんですが、
ドルカナダでのカナダ買いはよさそうなのよね・・・。
※ドルカナダ月足 Wトップからの戻り38.2%ほぼ達成で下がりだした?
カナダ買いってことはドル安ポジションを持ったということですが
テーパリングが近い米ドルショートでいいものか、、、?!
※通貨インデックス一覧
今日はドル独歩安ですね。
しかし米金利は動いていません。
※米長期債利回り
月末も近く、リバランスの動きも気になる時間帯であることと
ジャクソンホール会合を27日に控えていることもあり
あまりポジションを大きく取らないほうがいいかなと思っています。
人気ブログランキングへ
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。
以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。