日本株、いい感じですね~♪
日経平均 ざっくり引いた上値抵抗線、超えてくれれば❤
月初はNISAやiDeCoなどの投信の買い設定日となっているとかなんとか
上昇する確率が高いとされていますが、
日経平均は3日続伸で200SMAを超えてきました。
秋の選挙に向けての経済対策期待で
売り方が買い戻しに動いている側面もあろうかと思いますが
秋相場、幸先の良いスタートです。
日経CFDロング継続です。
コスト27829円
為替市場ではドル円が方向感なく110円を挟んで行ったり来たりしていますが
今夜は米金利が方向感なく上下にブレたため、
これに連れてフラフラしていたようです。
長期金利
ドル円
米金利は ADP雇用指数を受けて急落し
ISM製造業景況指数を受けて上昇。
■ADP雇用者数(8月)前月比37.4万人
(予想63.8万人 前回32.6万人(33.0万人から下方修正)
■ISM製造業景況指数(8月)59.9(予想:58.5、7月:59.5)
雇用指標はテーパリング開始時期を占う上で注目度が高く、
今週末の雇用統計が大大注目なわけですが
前哨戦とされる民間の雇用指数が予想に届かなかったってのが
金利低下をもたらしたようです。
株式市場は、指標が悪ければ緩和が長期化するとの楽観で
上昇を続けています。テーパリングが早かれ遅かれ、株高のセンチメント。
だってISMは予想より良かったわけで。
金利はこれで戻ったわけですが、株は指標が悪かろうが良かろうが関係なし・
こんな相場がいつまで続くんでしょうか💦
日本株買っちゃってるんで、米株が大崩れされても困っちゃうのですが
米株が崩れる時が来たら、それはそれは恐ろしい崩れ方を
するんじゃないかと怖くもありますね💦
ドル金利に方向がないためにドル円も結局レンジなんですが
今夜はユーロが大きく上昇しました。
ユーロ上昇のきっかけはこのニュース。
ECBはインフレ高進のリスクを無視すべきではない-ワイトマン氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-01/QYR81SDWLU6R01?srnd=cojp-v2
やっぱりドイツから出てきました。
緩和政策の長期化を問題視。
理由は「高インフレ」
これはユーロ圏CPI推移
そしてドイツのインフレ率もご覧の通り・・・
ドイツがなぜ急激にインフレになっているか。
これはECBの金融政策のせいもあるんですが、
カーボンニュートラル意識が高いことも一因。
炭素税が導入され、物価を押し上げているそうです。
この辺の事情はぜひ今週のひろこのスペシャリストに聞く!を見てください。
ドイツ在住のジャーナリスト熊谷徹氏に解説いただきました。
9/26のドイツ総選挙。
16年にわたって首相を努めたメルケル氏が退任することで
大注目の9/26のドイツ総選挙。
なんと選挙の争点が「環境問題、気候変動対策」なんですって。
ドイツ、今年大洪水がありましたが、かなり選挙に影響が出ているようです。
インフレの背景、そして選挙の争点。
ユーロの行方。ぜひ動画を御覧ください。
【ドイツ在住ジャーナリストに聞く】
ドイツ総選挙 焦点は気候変動政策
https://youtu.be/Wy2tzaSBvhg
ECBの緩和政策の長期化を問題視する声があがったことで
ユーロが上昇し、これにつれてオセアニア通貨も上昇。
ドル安が一段と進む格好となっています。
うう、動画撮影したあとユーロ買えばよかった・・・・
インフレは放置できない、という考えが緩和の早期終了につながるとの
思惑隣、ユーロが上がるというシナリオは十分にあったわけで。
米国?だったテーパリングテーパリングって、もうこの話題は
すっかりマーケットに織り込まれちゃってます。
ECBのネタの方が「新味がある」ってことで相場が動きやすいってことです。
ユーロ押し目を狙って買うことを考えています。
キウイ円ロングは継続。
コスト77.22円
そして今週のひろこのWeeklyゴールド
マーケットエッジ代表小菅努氏の考察、必見です。
①ジャクソンホール会合、テーパリングとゴールド
②アフガン情勢(地政学リスク)とゴールド
③パランティア(米企業)のゴールド購入の衝撃の理由
https://youtu.be/tkadAOP8k7k
ひろこの日中のツイートはこちらTwitter
https://twitter.com/hirokoFR
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