2021年10月21日木曜日

 今夜クロス円ロングを大方手仕舞いました。

ポンド円151.60円L ⇒ 157.61円 6円の利益
カナダ円 88.20円L ⇒ 92.55円 4円余の利益
豪ドル円 80.74円L ⇒ 85.66円 5円近くの利益
キウイ円 80.12円L ⇒ 81.98円 1.8円くらい

ドルカナダ1.2626ドルS(カナダロング)継続
日経平均CFD27410円L 継続

ただ、キウイだけは買い直しました。
NZドルは年末に向けて上がるサイクルがあるため。
その理由はまた今度書きます。

キウイ円82.06円で買い直し
キウイドル0.7173ドルで新規買い

クロス円を手仕舞ったわけですが、
ドル円相場は
消費者物価PPPから鑑みた購買力平価のレベルにほぼ到達していることや、
中国当局が石炭市場に介入する姿勢を見せたことで
中国の一般炭価格が急落していることなどから
垂直に上昇を見せたクロス円も一旦は調整がありそう。。。な気がしたの。

もしエネルギー(コモディティ)急上昇が一服となれば
インフレ期待も小休止となって金利上昇も緩やかになるかも、、、
ってことで、2年(短期)債を確認すると、
米国、カナダ、英国、豪州などの利回り上昇が一服しそうでしょ。。。
(NZのの金利は再浮上って感じですが)

となれば、金利差拡大を材料にあげてきたドル円クロス円は
調整局面入するんじゃないか、と。

そして今夜は米株が強くてダウ平均は史上最高値更新しました。

リスクオンです。

よって、ドル安基調となっています。
これもドル円が上値を重くする一因かと。

ここからはリスクテイクのドル安がトレンドとなる可能性があるかも、
ってことでキウイをドルストレートで買ってみたわけです。
豪ドルドルで豪ドル買いもいいかと思いますので
明日以降押し目を狙ってみます。

まあ、リスクオンならクロス円もこのまま押し目なく上がる可能性も
十分にありますが、一旦ポジションを整理しました。

クロス円からドルストレート通貨にスイッチして
キウイ、豪ドル、ポンド買い方針とします。

※通貨インデックス一覧
円安からドル安のターンへ(ポジショントークですが)


NOTE
◆バイトマン独連銀総裁、年末で退任 ECBタカ派メンバー
https://jp.reuters.com/article/bundesbank-weidmann-idJPKBN2HA157
びっくり。
ドイツ、タカ派の退任ですからユーロベア要因ですが市場は反応なし?

◆ビットコイン、最高値更新 ETF上場きっかけに資金流入
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1918K0Z11C21A0000000/
めっちゃ上がってます~

◆今年度上半期の貿易収支、赤字3898億円…ワクチン含む医薬品輸入が44・7%増
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211020-OYT1T50065/
円安要因ですね。
このまま赤字が膨らんでいくと円安がさらに加速します。


今週のひろこのWeeklyGOLDは
ロシア、インドにフォーカスしてGOLD今後を考察。

ロシアは外貨準備を増やしています。
インドは都市化が進み農業人口が減少、これが金にはネガティブ・・・?

解説:貴金属スペシャリスト池水雄一氏
<ゴールドを巡る世界の動き>
『ロシアの変化とインドの問題』
https://youtu.be/EkCEJBJQ4G

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