日本株突然の急落、
これが売り要因とひとつに絞れないのが嫌ですね。
※日経平均 ▼546.97 28708.58 夜間で28500円台までさらに下落。
下落の要因として指摘されているのは・・・・
①日本郵政株売却に伴う換金売りが出始めている?
・25~27日に売り出し価格が決まり、決定から4営業日後には受渡期日を迎える
・発行済株式総数の27%の売出し=およそ9500億程度
(東証1部売買代金が1日3兆円前後、資金吸収額は巨額)
郵政株を買うために1兆円弱の売りが出てくるという需給悪化による下落
の可能性が指摘されていました。
②中国恒大集団、いよいよデフォルトか
・不動産管理子会社である恒大物業集団の株式売却が頓挫
・香港不動産会社への売却交渉進められるも条件面で折り合わず交渉打切り
恒大、利払い猶予期限迫る デフォルトならどうなる?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM201L00Q1A021C2000000/
・10/23までに利払いしないと格付け会社からデフォルト認定
恒大デフォルト問題が主たる要因なら今夜の米国株市場も下げません?
米国株市場はダウは昨日の史上最高値更新から反落も
ナスダック総合指数は上昇しています。
VIX指数も15台で定位安定、決してリスクオフムードにはなっていません。
日本株市場だけ大きな売りにさらされています。
③衆院選、自民過半数割れ予測
岸田首相の大誤算 衆院選で「自民40議席」減、単独過半数割れの予測も
https://dot.asahi.com/wa/2021101900043.html?page=1
・単独過半数割れの予測も
イチメディアの予想ですので、これで売られたとは思いませんが
衆院選株高アノマリーが今回は効かないかもしれない、、、というムード。
それってやっぱり岸田内閣のせいかも、、、って思わないでもない。
ん~郵政株売出しによる換金売り、需給悪化が要因かなぁ。
だとするならば、テクニカル的な下落なので
それほど慌てることはなくて、日本株ロングは継続でいいってことよね?
(ちょっと不安ですが。。。。日経平均CFD27410円ロング継続です。
そして為替市場では、円高進行。
クロス円がトップアウトしたように見えます。
理由はともかく昨日クロス円ロングをほぼ手仕舞ったのは正解でした。
キウイ円、キウイドルだけ買い直していましたが、
本日このポジションはとっとと撤退しています。
キウイはまた買い直す機会を待つとしましょう。
短期的にはクロス円が崩れる可能性あり、とみて
ユーロ円を132.67円、カナダ円を92.28円で売ってみました。
ユーロは別段買い材料がないのにクロス円高につれて騰がりすぎた印象ですし
カナダはエネルギー価格の上昇一服によって上げ一服となりそう、ということで。
※WTI原油 まだ上昇トレンドにありますが、、、、
※天然ガス 天然ガスが一旦は頭打ちしたような気配も。
まだまだエネルギー高は続くと思いますが、短期的な調整があれば
カナダにも短期的な調整があるかも、、ってことで
ドルカナダショートは買い戻しました。
ドルカナダ1.2626ドルS ⇒ 1.2346買い戻し
今週のひろこのWeeklyGOLDは
ロシア、インドにフォーカスしてGOLD今後を考察。
ロシアは外貨準備を増やしています。
インドは都市化が進み農業人口が減少、これが金にはネガティブ・・・?
解説:貴金属スペシャリスト池水雄一氏
<ゴールドを巡る世界の動き>
『ロシアの変化とインドの問題』
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