1・ウクライナ緊張続く~穀物価格上昇へ
2・株式市場乱高下:VIX指数30超え
3・IMF:22年の世界経済成長率予想下方修正
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1・米軍8500人派兵準備を命令 バイデン氏、ウクライナ対処で
https://news.yahoo.co.jp/articles/349577d91a5bb247324184b9bb37033c6af4ab8d
緊迫のウクライナ情勢、いま何が起こっている?
ロシア軍“10万人”にNATOが対抗準備(解説)
https://www.businessinsider.jp/post-249700
侵攻すれば経済制裁も待っている、、、として
ロシア売りとなっている他、インフレへの警戒も強まっています。
ニッケルやパラジウムなどの鉱物資源だけではなく
穀物など飼料、食料価格インフレも警戒され始めているようです。
※小麦
※とうもろこし
ロシアは小麦の輸出量が多い。
ウクライナはとうもろこし輸出が大きいんですね。
穀物輸出は米国が圧倒的な存在感ですが
ウクライナは近年輸出量が増えていて世界第2位(2019)。
ロシアも2018年までは世界第2位です。
図表は 「ロシアとウクライナは穀物輸出の好敵手同士」より
https://globe.asahi.com/article/14098062
2・24日(月)の米株市場は乱高下。
NYダウの下落幅は一時1100ドルを超えたのですが急激に巻き返しが入り
終わってみれば99ドル高ですって。ひえー。
どうやら24日のNY市場の寄付きで個別株とETFなどのマージン・コール
(強制ロスカット)がでたための急落だった模様で、
それが一巡したところで買い戻しも見られた、ということのようですが。
リテール投資家が米株を一斉売り、反発前に-押し目買いの流れに変調
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-25/R68N8HDWX2PT01
これで終わったと思うなかれ。
NASDAQ100指数の3倍の値動きのレバレッジ米国ETF「TQQQ」などは
下落の道中でも資金が流入を続けており、押し目買い意欲が旺盛なようです。
・・・日本のマザーズ銘柄における信用買残がなかなか減らないみたいな感じ。
逆回転は始まったばかりです。
日本の個人投資家もレバナスなどの投信が人気ですが
こうした信用取引におけるロングポジションは
今後の下落のリスクでもあります。
VIX指数は30を超えてきました。
やはり、これではリスクは取れません・・・・
3・IMF、2022年の世界成長見通しを下方修正-米国と中国が軟化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-25/R69R6XT0G1KY01
・今年の世界成長率予想を4.4%と、昨年10月時点で見込んだ4.9%から下方修正
・米国はバイデン大統領の政策頓挫、中国は不動産業界が重し
・インフレは当初の想定よりも長く高止まりする見込み
米中の景気がピークアウトするというのに、米国は金融引締に向かいます。
明日は1月FOMC。明日の変更はないにしても質疑応答は見ものでしょう。
今日夕方、ショートポジション全部利食っちゃったのよねぇ、、、
昨日の米株市場をみて、いったん戻りが入るかな?と思って
ちょっとだけドル円、とダウCFD買っちゃた💦
キウイ円77.82円S 77.90円S → 76.18円で利食い
ドル円114.84円S → 113.89円利食い 113.96円でロング
ポンド円156.20円S 継続
113.96円でロング、113.65円割れ(今日の安値近辺)に損切り注文
ダウ34286ドルロング → 34020ドル我で損切り、今はノーポジ
典型的なスケベロング、ってやつですが、ダウはすぐに撃沈しました。
ドル円も明日起きたらポジション消えてるかな??
またどこかでドル円、もしくはクロス円のショートを作らねば・・・
自律反発はないのでしょうか・・・。
明日はFOMCです。
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