1・FOMC、市場の事前予想よりタカ派化するサプライズはなし
2・カナダ中銀、金利据え置き
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まずは先程発表になったばかりのFOMC
皆さんが起きる頃には日経新聞も詳しく報じているでしょうから簡単に。
・政策金利は0-0.25%で据え置き
・0.5%利上げには言及なし
・テーパリングはこれ以上早めず予定どおりに3月終了
・QTは売却でなく自然償還で晴らす
パウエル議長
「利上げ後にQT、時期と規模はまだ決めていない」などなど
今会見中なので終わるまで待ってられません~
無難な内容で、初動こそ株は上昇で反応しましたが続きません。
戻り待ちの売りが控えているのでしょう。
NYダウを34604ドルで売ってみました。
ドル金利は一斉に上昇しています。
サプライズはなかったものの金利は上がってきました。
昨日113.96円でロングしたドル円は利が伸びています。
これは継続。
ユーロドルを1.1262ドルでショート
キウイドルを0.6650ドルでショート参戦。
※ユーロドル レンジを下抜け
キウイドル 下値を売り込んじゃったかな💦
2・今日はカナダの金融政策の会合も。
カナダ中銀、近い将来の利上げ示唆-感染再拡大の中で金利据え置く
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6BORFT0G1L001?srnd=cojp-v2
・カナダ中銀:政策金利を0.25%に据え置くことを決定
・21年のGDP見通しを4.6%に引き下げ(従来5.1%)
~22年4.0%(4.3%)23年3.5%(3.7%)と経済見通しを軒並み引き下げ。。
一部では今回の会合での利上げ観測もあったほか、
2回目の利上げの可能性まで織り込んでいたためハト派的結果となりました。
3月の利上げ確率も大幅低下しています。
中銀がタカ派姿勢を弱めたため早期利上げ観測が後退しカナダドル売りが加速した。
ただ、カナダは原油が強いことに支えられているのか
キウイなどに比べるとあまり下げないのよね。
というわけでカナダ売りは避けています。
※WTI原油
明日の日本株市場も下がってしまうと本格下落トレンド入りするかも。
日経平均は昨年8月の安値を更新、ここを下抜けると下落が加速します。
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