2022年3月24日木曜日

 1・円安効果?追加経済対策?日経平均7営業日続伸
2・FRB高官らからのタカ派発言相次ぐ
3・金利上昇は一服も米株は一転軟調に
4・WTI原油115ドル台まで反発
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今日23日(水)も日経平均は上昇、なんとまたしても窓開け上昇、
816.05円もあげたんですねぇ、強い。28000円大台回復しています。

チャートを見ると3つの窓を開ける相場展開で
日経平均は今日で7連騰しており、
この間の上げ幅は2877.38円にもなります。

ここで気になるのが、「三空踏み上げ売りに向かえ」という格言。
酒田五法ですが3つ窓が開く上昇があったら上昇相場は一旦終わり、
売り迎え、というものですが、

先週金曜と今週月曜のロウソク足は窓がなく
3営業日連続での3空ではなく、4営業日かけての3空なので
この形だと酒田五法のこの法則は当てはまらないのかな…・

この格言の意は

一空目(1つ目の窓)は新規の強力買い勢力の出現で動意づいて上昇。
二空目(2つ目の窓)は売り方の撤退(踏み上げ)と買い方の買い乗せ上昇。
三空目(3つ目の窓)は売り方の撤退+鈍感な遅い買い手による成行買い上昇、、、
とくれば、売り玉も整理されてしまい燃料切れとなっていることに加え
それまでの急上昇で新規の買い方もに二の足を踏むレベルまで
上がってしまっているため上昇は終わる、というもの。

明日にも200日移動平均線にタッチしそうなところまで上がりましたが
一旦上値を抑えられるか?

3月は期末を控えた配当権利取りの買いや
機関投資からの配当の再投資期待もあり
3月中はこのまま強い、という見方もでてきていますので
昨日ご紹介したアノマリーのようにGWを直前までは強い可能性もありますが。。。

200日移動平均線にぶつかった後、どのように動くかが注目。

この日本株の買いは政府による10兆円規模の追加経済対策期待か、
配当権利取り、リバランスか、それとも円安効果によるものか?

これは日経平均とドル円(緑のラインがドル円)黃矢印が窓。


円安ドル高で株高ですよね。

2・そのドル円上昇に燃料を透過し続けているFRB高官らの発言。

昨日から今日にかけては
・クリーブランド連銀総裁 年末までの政策金利2.5%への引き上げを支持
・サンフランシスコ連銀総裁 金利を中立まで引き上げる時期
 (3月FOMCでの中立金利想定は2.4%)

3・ただし、今日は米金利上昇が一服しています。
流石にスピード違反?債券市場もやや冷静になったか?

※米国債利回り一覧
ただ、今夜は米株が軟調。

主要株価インデックスは軒並み200日と50日移動平均線がデッドクロス
しちゃってるのよね。
その上でダウとS&P500、SOX指数などは
200日線に上値を抑えられてしまうか、って感じの展開。

※米主要株価インデックス

さて、このまま反落してしまうのか?
昨日ご紹介した「シーズナリティ」では株価が上昇しやすい時期に
入るんですが、流石にFRBの利上げの見通しが日に日にタカ派色が
どんどん強まっているのに株式市場が折り込みきれていないという
可能性もありますので、なかなかここから買うのは怖いですね。

4・WTI原油115ドルへと反発上昇

ウクライナ有事以降の原油の乱高下にいちいち理由はなくて
投機色が強いのですが、コモディティ市場に流れ込んでいる資金は
QT(バランスシート縮小)が始まらないと引かないのかも・・・・。


恒常的に100ドル超え定着となれば
世界のインフレ圧力も高止まりするということになりますね。

ポジションですが
カナダ円、一旦手仕舞いました。

ドル円、クロス円が強気一色になってきたのが気になって・・・

カナダ円92.18円L ➡ 96.21円

打った後一旦95.70円まで下がったのですが
再び96.50超えまで買い直されるなと。クロス円強いなぁ・・・

ユーロオージー1.5002ドルS のみ継続。

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