1・中間選挙、上院接戦
2・ロシア軍、ヘルソン市から撤退
3・暗号資産急落、バイナンス、FTX買収断念
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1・米中間選挙。
共和党優位ではありますが事前予想ほどではなく上院は拮抗。
まだ勝敗はっきりしません。時間がかかりそう。
中間選挙開票状況
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/us-election/
★ジョージア州は各候補の得票率が 50% に満たず、
12月6日、決選投票を行うことに。
明日は10月のCPIが発表されますのでそちらにも注目。
2・ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン市から撤退を命令
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-pullout-idJPKBN2RZ1TO
このニュースが出た直後ユーロが瞬間急伸しましたが続きませんでした。
今日原油や小麦などが下落しているのはこの影響なのか?
それともドル高となっているからなのか・・・
原油
小麦
3・暗号資産急落
そもそもの発端は業界2位の暗号資産取引所FTXの子会社アラメダの
レバレッジを効かせた取引。トークンを担保に資金調達していたとか。
これが狙われて~以下⬇
全財産イーサリアム🐼仮想通貨市場解説さんのTweetが詳しいのでそちらを。
https://twitter.com/nook_ethereum/status/1590229404156047361
危機に陥ったFTXを業界1位バイナンスが買収するという話が出ていましたが
これが否定されて、一段安。
バイナンスCEO、FTX買収「基本計画」ない-仮想通貨全面安
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-09/RL30XYDWX2PS01
これ、FTXが救済されないとなるとまだ下落は止まらないのでは・・・
これらのトークン、暗号資産を大量保有していた企業や機関投資家が
今、どれほどあるかはわかりませんが、金融市場全般に波及しないといいですが。
クリプトのキャッシュ化がドル高をもたらしているのかもしれません。
今日は全般ドル高なんですよね。
※通貨インデックス一覧
株も下落しており、リスクオフムードが漂ってきています。
※ダウ レジスタンス超えはできないのか?中間選挙の影響なのか、
暗号資産のリスクを嫌気しているのかはわかりませんが、、、
リスクオフ気味担ってきたのでドルショートポジションは一旦買い戻しました。
147.02円ショート➡ 146.30
ドルカナダ1.35041ドルショート ➡ 1.3486ドル
夕刻、ポンドが材料が見当たらない中急落する局面がありました。
下げ方が急だったのと下げ幅が大きかったので
どこかが売り叩いた印象。
なにか売られる材料があったのかと思うのですが、
後になってでてくるでしょうか。
材料が見えないのに急落する場合、これが続くケースがあるので
ポンドドルを1.1447ドルで売り参戦しています。
今になって俯瞰してみると、全般ドル高ですので
どの通貨を売っても良かったんですが。。。
NOTE
メタ・プラットフォームズ、1.1万人超削減へ-従業員の13%相当
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-09/RL2V4WDWLU6B01
イーロン・マスクが買収したツイッターだけではない米テック企業の不調。
今週のひろこのウィークリーゴールドは
森田アソシエイツ代表、WGC顧問 森田隆大氏。
ゴールドの最新受給状況をWGCの資料を使って解説いただいています。
<増幅する経済先行き懸念とゴールド>
『実感される金のヘッジ効果』
https://youtu.be/j2zmNdvFAyw
◆ 金のインフレヘッジ効果
◆ パンデミックで再評価される金
◆ 増幅する経済の先行きに対する懸念
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