2022年12月26日月曜日

今年は掉尾の一振は絶望的な地合いとなっていますが、
今週は米株がインフレ鈍化を受けて反発できそうなことや
日経平均の重要なサポートラインが意識されて反発できるかも?
という淡い期待も・・・・。ただ反発があれば売りの好機か。

短期反発期待としては~
◆米PCEコア価格指数、11月も減速続く-支出は予想下回る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-23/RNCIX7DWLU6801?srnd=cojp-v2
・PCEコア価格は前月比0.2%上昇(10月 0.3%上昇から鈍化)
         前年比4.7%上昇(10月 5.0%上昇から鈍化)
・実質PCEは横ばい-サービス支出は増加も財への支出が減少
~利上げが物価上昇圧力と需要の両方を抑制するのに寄与していることが示唆された

◆1年先の米インフレ期待、21年6月以来の低水準-ミシガン大調査
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-23/RNCN13DWX2PS01
・1年先のインフレ期待は4.4%に低下-2021年6月以来の低水準(前月4.9%)
・5-10年先のインフレ期待は2.9%に低下(前月3%)
・12月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)59.7に上昇-前月56.8

インフレは減速、この先のインフレ期待も低下で抑制されつつある。
そして消費者マインドはやや好転、となれば、株式市場には好材料。
ダウ平均は今年10月までの下落トレンドのレジスタンスを超えましたが
このレジスタンスラインが現在サポートラインとなっています。
下落トレンドに再び回帰させまいとする買いで反発できるでしょうか。

ダウ平均日足

先週21日までの週の株式市場からの資金流出はリーマンショック以来の規模だそう。

◆株式で過去最大の資金流出、21日までの週-08年以降最悪の1年を象徴
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-23/RNC945T1UM0Z01
・21日までの1週間に株式ファンドからは過去最大となる約420億ドルが流出
・債券ファンドとマネーマーケットファンドからも資金流出
~通年では株式は依然、1665億ドルの純流入。
 投資家がまだ完全には降参していないことを示唆。
 
どちらにしても今週27日くらいまではクリスマスに伴う休暇で
海外勢は本格復帰してきません。流動性がもどってくるのは28日㈬からでしょう。
日本勢はそろそろ正月休み、、というところで海外勢が新年相場で戻ってきます。
今週半ばあたりから値動きに方向感が出てくるかもしれませんが
強気なのか弱気なのか予想は難しいですね。

日本株は今週はアベノミクス上昇トレンドラインをサポートできるかどうかが注目。

※日経平均月足 2013年からの上昇トレンド支持線に接近
日足でみると今週~来週の年末年始にここをテストすると思われ、
こういうのはだいたい良くない方向に動くもので
一旦は下げ止まって反発するかもしれませんが、
下抜けリスクに注意したいところですね・・・
日経CFD26523円ショート継続。
ポンド円159.60円ショートはアゲインストですが継続。。。

134円くらいまで戻ればドル円を売りたい。

◆ドル相場、来年は110円切るかもしれない=似鳥ニトリHD会長
https://jp.reuters.com/article/nitori-yen-idJPKBN2T70E8
23年3月期決算末までは
1ドル147円で為替予約をしたが、結果的に失敗したと述べた。
来年の為替動向について、110円を割り込む可能性があるとの見方。

NOTE
◆ロシアが日量最大70万バレル減産も、G7価格上限受け-ノバク副首相
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-23/RNBZ1NT0AFB401

・ロシア、日量50万-70万バレルの減産に踏み切る可能性
・プーチン氏、G7価格上限への対応巡る大統領令に26日or27日署名する意向

WTI原油 日足 ロシアの減産を材料視したか、原油反発。
原油が再度上昇すればインフレの再上昇➡米金利上昇➡ドル高、
円安が強まることになりますが、、、

今週の予定

26日(月)
黒田日銀総裁講演 
クリスマスに伴い米国・英国・欧州・香港・オセアニア市場は休場

27日(火)クリスマスに伴い英国・香港・オセアニア市場は休場
日本雇用統計(11月)
日銀「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」公表
中国工業企業利益(11月)


28日(水)
日銀主な意見(12月19日-20日開催分)

29日(木)
ECB経済報告

30日(金)
東証大納会、日本取引所グループ清田CEO挨拶
米シカゴ購買部協会景気指数(12月)
米債券市場は短縮取引

31日(土)
大晦日
中国製造業PMI・非製造業PMI(12月)

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