2022年12月20日火曜日

 週明け日本株市場はやはり軟調、ドル円も窓を開けて下落して寄り付きました。
政府、日銀の共同声明改定報道の影響かどうかはわかりませんが。
クリスマス休暇で流動性が低下しているだろう米国株も、週明け軟調スタートです。

◆政府日銀共同声明改定報道、官房長官否定

改定方針「事実ない」 政府・日銀の共同声明―松野官房長官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121900407&g=eco

土曜日、共同通信がスクープ、それを受けて他メディアが
一斉に報じた政府日銀の共同声明改定報道ですが
月曜午前の記者会見で松野官房長官がこれを否定。

しかし、木原副官房長官はその可能性を口にしているんですよね。12日。
下記の日銀の記事中に新たな合意を結ぶ可能性があることに言及した、と記述あり。

◆明日20日、日銀の金融政策決定会合

日銀会合注目点:物価高の持続性と景気への影響、市場は黒田後に関心
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-19/RMYHO0DWRGG101

・政策修正の前段階で想定される政府との共同声明の取り扱いや
 点検・検証に対する関心が高く、総裁会見で見解を問われる可能性がある。

・デフレ脱却に向けた政府と日銀の役割分担を定めた共同声明について、
 木原誠二官房副長官が12日のブルームバーグとのインタビューで、
 「新たな合意を結ぶ可能性はある」と言及
 
松野官房長官が火消しに動くも市場はその可能性を折込に動き始めるリスクあり。

債券下落か、政府・日銀の共同声明改定報道で-日銀オペ支え
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-18/RMYEQFT0AFB601

明日の日銀では政策の変更はないと思われますが
総裁会見での質問と黒田氏のコメントには注目が高まっています。

ドル円、クロス円取引するならその後でしょうか。

◆GPIFなど世界最大級ファンド、年内に株式を最大1000億ドル売りへ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-18/RN38HGT0G1KW01
・資産配分の長期目標を満たすため、株式を売り債券保有増やす可能性
・年内に合わせて最大1000億ドル(約13兆6700億円)相当の株式を売る見通し
・GPIF、株式170億ドル相当(2兆3,032億)の売却が必要に-JPモルガン試算


足元、株が弱いのはリバランスの影響があるのかもしれません。

NOTE

「パンドラの箱」開けた東証 PBR1倍割れにメス
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK182VE0Y2A211C2000000/

4月の市場再編時にもっと厳格にやるべきだったのに、とも思いますが
改革への狼煙が上がったと言うなら歓迎したい。
具体策がいつどのような形で打ち出されるのか期待しましょう。

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