ドル反発。
今日は夕刻からユーロ売りが加速。
昨日ユーロ円は15年ぶりの高値を更新していたのですが
高値掴みした向きが一斉に投げさせられた格好です。
昨日のドイツCPIが予想よりやや強くユーロが強かったのですが
今日はユーロ圏CPIの発表前から昨日の上げ幅を削る展開となっていました。
欧州コアCPIは予想通りの数字でサプライズはなかったのですが。
依然高水準という見方はできます。
しかしユーロ売り。
ユーロ圏インフレ、鈍化止まる-ECBの追加利上げ判断難しく
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-31/S08ZZRDWX2PS01?srnd=cojp-v2
ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値:前年比+5.3%(予想:+5.1%、7月:+5.3%)
ユーロ圏・8月消費者物価コア指数速報値:前年比+5.3%(予想:+5.3%、7月:+5.5%)
来月の4%への利上げ確率は30%
トレーダーがユーロ見放す、ECB利上げは終わったも同然との見方
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-31/S08LO9T0G1KW01?srnd=cojp-v2
1.0847ドルユーロドルロングは1.0943ドルで手仕舞いました。。。
こんなに下がるとは。
0.6453ドル豪ドルドルロングは0.6479ドルで手仕舞っています。
そして今夜注目の米PCEデフレータ。
米PCEコア価格指数は小幅上昇、個人消費支出は予想上回る伸び
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-31/S099GMDWX2PS01
7月コアPCE価格指数:前年比+4.2%(予想:+4.2%、6月:+4.1%)
7月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.3%、6月:+0.3%)
7月個人消費支出(PCE):前月比+0.8%(予想:+0.7%、6月:+0.6%←+0.5%)
コア価格指数は小幅上昇にとどまったのですが
インフレ調整をした実質PCEは1月以来の大幅な伸び
個人消費支出は予想上回る伸びということや
新規失業保険申請件数がやや減少したことなどを受け、
ややドルが強含む展開となりましたが、
新規失業保険申請件数:22.8万件(予想:23.5万件、前回:23.2万件←23.0万件)
失業保険継続受給者数:172.5万人(予想:170.6万人、前回:169.7万人←170.2万人)
しかしながら明日は雇用統計でしょ。
多分レンジの範囲内の動きじゃないかなぁと思っていたら
月末ロンドンフィキシングに向けてドル売り加速。
※ドル円5分足
行って来いの乱高下。
やっぱり月末のフローって気をつけないといけないわ。
ノーポジです。
明日は雇用統計。
日中のつぶやきはこちらで
☞ひろこのTwitter
いつもご覧いただきありがとうございます。
人気ブログランキングへ