東京株式市場、どうも重いですね。。
前日18日のNY株式市場ではSOX指数が史上最高値更新。
NVIDIAが時価総額トップに躍り出ました。
企業分析ハック -新しいビジネスの教科書を作る-
@company_hack さんのポストから⬇️
米企業TOP3だけで10兆ドル(1580兆円くらい)~日本のGDPの3倍
日本の上場企業全体の時価総額は1000兆円前後かな?
SOX指数史上最高値ということで日本株市場でも
半導体銘柄物色に勢いがつくか、と期待されたものの
東京株式市場では東エレクやディスコなどが下落。
日経平均株価は高く寄り付いたものの上げ幅をズルズル縮小する展開でした。
結局のところ6月に入ってただただ揉み合っているだけで
大きく崩れてきているというわけではないのですが。
※日経平均日足
ドル円は6/3の製造業景況指数の悪化で売り込まれ154円台まで円高と
なる局面がありましたが、2日後の非製造業景況指数で反発、
雇用統計で上げ幅拡大で、その後日米の金融政策をこなして
158円を伺う展開となっています。
とはいえ、これもレンジの上限に到達しているというだけでBOX相場です。
昨日の小売売上高の弱さを見てもあまり大きな動きに発展しませんでした。
次のボラティリティイベントは何でしょうね。。。
今週は米国市場のSQです。
ここでオプション取引によって踏み上げられている側面も指摘される
NVIDIAなどに異変があれば金融市場全体に影響が及ぶかもしれない
という指摘もありますが、なにもなければ来週28日のPCEデフレーターか
6/30のフランスの選挙あたりが注意が必要かもしれませんね。
今夜は米国株市場が奴隷解放記念日で休場。
明日も早いので今夜は簡易版。
ポジションは継続中。
NOTE
フランスやイタリアなど7カ国、EUが過剰赤字手続き-対立必至か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-19/SFBN7VT0AFB500
・欧州委は7カ国の財政赤字が域内で定める対国内総生産(GDP)比3%という上限を超えているとし、是正措置を義務づける
・フランスとイタリアが最も注目を集めている
~GDPの100%を超える負債を抱えていることが理由
欧州リスクに新たなヘッジ手段、オプショントレーダーの間で人気化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-19/SFBIJLDWRGG000
英与党・保守党、現有議席の3分の2失う公算-大物落選相次ぐ事態も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-19/SFBLOWT0AFB400?srnd=cojp-v2
TOPIXの対象市場を拡大、機能性向上狙い銘柄は絞る-JPX
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-19/SFBE0GT0G1KW00
・初回の定期入れ替えは2026年10月。28年7月まで2年程度かけ移行を段階的に実施
・見直しにより算出する対象は1200銘柄程度に減る予定(現在2000以上)
・スタンダードやグロース市場からは約50銘柄を採用する見通し
・8月の最終営業日を基準日として、10月に年1回の入れ替えを行う
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