2007年11月14日水曜日

13日22:00過ぎにスルスルとカナダドルが下げたのは、カナダ財務官からの「世界経済の不均衡と調整について協議する」「カナダは不釣合いなドル安に耐えて来た」との発言から。G20控えての牽制でしょうか。

さて、額賀さんが今朝「株式、為替市場を注意深く見ている。適当なら(この動きに)反応する」と発言、これで今日は急激な円高に歯止めがかかり、ドル円・クロス円が買われる動きとなりました。昨日の福田さん、町村さんの発言の翌日に、、、です。日本政府は円高容認か?と思った矢先に、、、です(´~`) 誰がどんな発言をするかわかりません。あらゆる発言、事象に対処できるようにしなくてはいけないのですが、おかげで昨日調子に乗って226円で売りなおしたポンド円で大失敗('A`) 今朝起きた時は少ないながらも利益だったのに放置したのが間違いでした。今日は228円突破の大幅な反発でストップロスがヒット。前日の利益の半分以上を削る損失がでてしまいました。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

実はこれ、私のいつものパターンです。上手くいった後、気が大きくなって安易なポジションを作ってしまい、それが大失敗して利益を吹き飛ばす。これの繰り返しで一向に資金が増えません(笑)大倉さんに「※ミーハーディール」と言われたこの手法、少し考え直した方がいいのかもしれませんね。(※大倉氏造語・流れに飛び乗り飛び降りるようなトレードのことらしいφ(・д・ )ホォホォ

今、ドルもクロス円もじっくり買いでポジションを取る時ではないと思います。この夏からはトレンドが変わってしまっています。売り戦略に変更はないのですが、入り口を間違えると今日訪れたような大きなリバウンドに堪えられなくなってしうので、やはりポジションを取る時は大きく戻ってから、大きく上げたところを売る、高値をひきつける余裕を持たなくては。昨日のポンド売りなおしの水準は低すぎました。230円くらいまであれば、もう一度ショートでチャレンジしてみるつもりです。

■2007年7―9月期のGDP速報値 実質 前期比0.6%増、年率換算で2.6%増
2四半期ぶりのプラス成長
■日銀 金融政策決定会合 金利据え置きを決定

※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊トラスティ証券株式会社