2007年11月27日火曜日

先週までの総悲観はどこへやら。週明けの株式市場は大きく買われましたね。
大倉さんや高野さんのブログでもリアルタイムで取り上げていましたが「中国の外貨準備の一部を運用するために設立された『中国投資有限責任公司』が日本株式への投資に乗り出す」との日本経済新聞ニュースがQUICK端末などを通じて伝わり、日経平均は上げ幅を400円超まで急拡大する局面が。為替市場においても瞬間大きく円買いが入りました。これが本当なら日本株は底打ちか?!と、色めきたったマーケット関係者も多かったようですが、その後、中国投資公司のバイスプレジデントはロイターに対して、同ファンドが日本やその他の国で株式を購入するかどうかまだ決めていないと、これを否定したとされています。しかし日経夕刊には「今はしていないがこれから日本株への投資を始める」と言明したと記述があります。どっちなの? (´・c_・`)

※中国の外貨準備は昨年10月に初めて1兆ドルの大台に乗り、今年9月末にはすでに1兆4,336億ドルに達しました。これまでの主な投資先、米国債の中国の保有額は2000年末で603億ドル、外国保有者全体の5.9%程度でしたが、07年3月末には4,211億ドル、シェアは19.1%に増えています。これは日本に次いで第2位。ところが07年3月を境に、中国の米国債保有額は減少し始めました。外貨準備を自ら運用するための中国投資の設立に合わせて、米国債への投資を控え始めたと見られています。米国債投資は比較的安定はしているものの収益が低く、このところは人民元が年5~6%のペースで上昇する中、実質的には元本割れに陥っているとも言われています。

結局、為替市場は行って来いの流れに。トレンドが見えにくく振り返ってみればレンジ相場。今日はどうも食指が動かず傍観していました。ポンド円は228円くらいまで戻れば売りたいと思っていたのですが、、、。

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