2007年12月19日水曜日

レイモンド・メリマン氏をご存知でしょうか?世界的に著名な占星学者であり、独自のサイクル理論を用いて相場予測をするサイクル・アナリストでもあります。

まずはこちらをご覧下さい。

■メリマン氏が「フォーキャスト2007」で示した日経平均の需要変化日
  (ラジオNIKKEIサイト)↑クリック

どうです、この的中率。見事に高値安値となる転換ポイントを予見していました。メリマン氏がその占星学・サイクル理論から予測するのは、日経平均だけではありません。アメリカのダウ・T-bondから原油・金・穀物、そしてドル円・ユーロドルと株価、商品、為替とあらゆるマーケットの先行きをズバリ予測します。

実は2008年のフォーキャストがまもなく発売されるのですが、その音声カセット・ダウンロード版の「メリマン!2008年大予測」の進行役を今回も務めさせていただきました。
※「フォーキャスト2008」の本とはまた別のものです。

この中で2007年の相場を振り返り、昨年末に出た「2007年フォーキャスト」に書かれていたことをひとつひとつ検証をしましたところ、その予測の的確さ、的中率にただただ驚くばかり、、、占星学やサイクルで何故に相場の反転ポイントが予測できるのでしょうか?メリマン氏が示す「重要変化日」を押さえておけば、あの夏の「サブプライムショック」を、そしてその底を、その後の戻り天井まで知ることができたわけです(゜ロ゜)。

もちろん、2008年の予測についても伺いましたよー。それによると2008年のドル円は~っと、これは有料コンテンツなので、ここにその内容を書くわけにはまいりません。ブログをご覧になってくださってる皆様には、何かお伝えしたいのですが、、、、ひとつ言えることは個人的にはドル円やユーロドルの行方を伺っておりますので、今後の私の投資行動にこれを意識した動きが出てくることになるでしょうけれど(笑)
ただ、今年の相場を振り返るに、来年の予測には驚く点がいくつかございました。エーッ?!そんな風になっちゃうんですかー?と驚くような相場の変化が、、、。興味のある方は、「フォーキャスト2008」もしくは私が進行役を勤めている「メリマン!2008年大予測」をお聞きくださいね(宣伝?でも私も毎年フォーキャストの本は手元に置いているんですよ)

メリマン氏、月に3カ国程度飛び回って精力的に活動されていらっしゃいますが、今年5月には来日され、その時は直接お話も伺うことが出来ました。(ジェントルマンでした(*'-'*)来年も是非お会いしたいと思うのですが、もう半年さきまで世界各国の講演でスケジュールが埋まっているそうです、、、。メリマン氏の占星学・サイクル理論は世界中の投資家の皆さんのバイブルとなっているのですね。

さて、ポンド円ショート。なんだか私の建てた228円42銭辺りをウロウロ、、、。
英の11月のCPI消費者物価指数は前年比2.1%上昇と市場予想を下回ったとのニュースに、英中銀は一段の利下げをする可能性もあるかと思われるのですが、それにしてはポン円は下げませんね。、、、もう少し様子を見ましょう。
カナダ円ロングはかろうじてプラス圏ですが、まだ行けるかな?ポジションは変えずに行こうと思います。

※昨晩グリーンスパン氏がまた「米国がリセッションに陥る可能性は50%」「初期のスタグフレーション兆候も」などと発言してマーケットが動揺したようですね。氏は「波乱の時代」とかいう本を上下巻、最近上梓したところですので宣伝活動にも余念がないようです。と、私は思う、、、まだ氏の発言に振り回されるようなマーケットなのかと思うと、その脆弱さに情けなく思いませんか?もう職を辞された方ですもの (´・c_・`)

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