2008年1月10日木曜日

年末年始の急激な円高のリバウンドを狙って豪ドルとユーロのロングポジションを作ってから5日。思うように上がりませんね(笑)今週はレンジ相場。とはいえポンド円などは3円くらいの幅がありますので上手く波乗りできれば充分利益にもなるのでしょうけれど、、。明日のBOEを控えてますから、ポンドにはあまり手を出す気にはなりませんよね。

今日夕方は「ブッシュ大統領が減税措置を講じようとしている」との一部報道に米系証券がドル買いに動いたとかで、ドル円クロス円も買われる場面があり、レンジ上抜けも期待されたのですが、抜けずに反落。頭が重い印象ですが、かといってショート戦略でいいのか?と問われると、このままたいした戻りも入れぬまま、再び円高が進むとも思えないので身動きが取れない状態。
ゴールドマン・サックスが、米経済が2008年に景気後退入りしFRBは政策金利を第3四半期までに2.5%まで引き下げるとの見通しを示しており、今月30日でのFOMCでも利下げは確実かと思われます。となると利下げ幅が焦点は0.25%なのか0.50%なのか。
今週末から来週に掛けては米金融機関の決算発表やCPIやPPIなどのインフレ指標、ベージュブック、住宅着工などなど重要なイベント盛りだくさん。これらの結果を受けた市場観測にボラタイルな動きとなりそうです。今のレンジを離れた方につけ。これが目先の戦略でしょう。今持っているロングポジションもレンジ下抜けとなりましたら、ショートに転じるつもりでいます。

しかし、、、このところこのアメリカの利下げが米株を支える材料にならなくなってきている感じがありますね。利下げを誘う話題が出てきてもダウの下落が止まりません。これ以上どんなカンフル剤があれば持ち直せるのでしょう?利下げ、ドル安、米株安、米国景気後退の色彩が濃くなってきたように思えますが、、、さらに言うと金利の引き下げは商品高、インフレを招きますね。ゴールドマンの指摘するようにアメリカの金利が2%台まで引き下げられることとなるなら、商品価格の上昇に歯止めがかからなくなることも考えられるのですが、景気後退となるとガソリンなどの消費も落ち込むでしょうから、需給の側面からはむしろ価格の下落要因となるとも考えられ、今後の原油価格はこれ以上は上がらないのではという見方も出来ますが、、、、。

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