2008年2月6日水曜日

NY時間、1月のISM非製造業景気指数で大きく動きました。2001年10月以来の水準へ悪化の41.9。景気拡大・縮小の分水嶺の50を下回りました。前月は54.4で今回のエコノミスト予想が53.0ということを考えるとこの数字がいかにショックだったかがわかります。これで3月も大幅利下げか?とも思ったのですが、マーケットの反応は景気後退懸念の強まりからの株価売り。ダウ平均が大きく売り込まれているようです。ドル円も107円70銭どころから1円ほどの急落となりましたが、それでも105円から108円の長い長いレンジの幅から突き抜けるほどの衝撃ではないです。ここ、かなりエネルギー溜め込んでますよねぇ。どちらに離れるのかは見物ですが、キッカケは一体なんなのでしょうね。FOMCでも雇用統計でもISMでもなかったのですから。何か大きな材料が飛び出ないと動かないように思いますが、そろそろそんなものが出てくるんじゃないかという不穏なムードも感じています。
しかしドル円レートだけ見ていると小動きですが、ユーロドルではユーロが大きく売られているんですよね。クロスドルでも欧州時間あたりからドル買いが進んでいます、、、。これは何故なのかしら?ECB金利発表前のポジション整理だとの話もあるようですが、それ以外にこれといった材料もないようです。ISMの数字を見ればドル売りに転じても不思議はないのですが、、、、。そういえばヤフーに買収案を提示したマイクロソフトが投資評価を引き下げられたようですが、マイクロソフトは会社創設以来初めて借金をするらしいですね。「ヤフーの買収のため」だそうですが、実は業績が悪化しているのではないか?とも取れるわけです。ハイテクはこれに足を引っ張られてしまうかも。

さて、昨日から仕掛けたオージー円のショートですが、売値を挟んで長いことウロウロした後、RBAキャッシュターゲットの発表。予想通り0.25%の利上げが行われました。これは織り込んで上げてきていた相場ですから、案の定、金利の引き上げにも関わらず豪ドルは下げております。声明文では、「最新の指標、かなりのインフレ圧力を示している」「目先、インフレは高水準を維持する見通し」などインフレを強く意識した内容。まだ利上げがあるかもしれない、、、。政策金利はこれで7%ですから、この高金利に買いが入ってくることも十分に考えられますので、今回のショートポジションも早めに撤退すべきかもしれません。日足だけみていると94円から92円くらいまで下げそうなんですが、1時間足をみると綺麗な上昇トレンドを描いています。95円50銭を明確に切ってこないことにはショートポジション継続に自信が持てない、、、。
ということで、95円50銭で追加の買い注文を置き、96円50銭では利益確定の注文を置いて寝ることにしました。明日の朝までにどちらに振れているかお楽しみ、、、です。
ちなみに、今日の東京タイムで「豪準備銀行(RBA)、政策金利を6.75%で据え置き」との誤報が流れたとか?外出していたのでリアルタイムでの状況は把握できていないのですが、混乱もあったのでしょうか。

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