2008年3月19日水曜日

 ドル円・クロス円とも戻しています。

FOMCのイベントが控えているだけに書きづらいのですが、ゴールドマンとリーマンの決算が予想より悪くなかったというだけでこんなに買い戻されていいものか?円高のスピード、幅ともにかなり大きかったので、自立反発ももちろん入るでしょうけれど、この戻りのキッカケが冷静に見れば悪い内容の決算が予想したほどの悪化ではなかっただけですから、こりゃどこかで戻り頭を叩きたい、そんな気分にさせられますよね。

だって昨日IMF・国際通貨基金の西半球局長がサブプライム問題による金融機関やファンドなどの関連損失が約8000億ドル(約78兆円)に拡大する恐れがあると発言していますし。確か昨年9月、2000億ドルに膨らむと予想していましたよね?わずか半年後に4倍に膨れ上がっているとは一体?!
詳細引用しますと「現時点のサブプライム関連損失は世界全体で2300億ドル」で約半分が米金融機関で、残りの大部分が欧州と説明。アメリカと欧州が仲良く1150億ドルづつの損失ということですか?であるならば、ユーロがこれほど買われるのは不思議ですよね。これが事実ならドル売りユーロ売りでしょう。ということはやっぱり、、、円高?

さらに「この金融危機が広がれば、運用規模の大きい保険会社やヘッジファンド、年金基金に波及し8000億ドル程度の損失に直面する」と発言しています。日本の不良債権レベルにまで拡大してきていますねぇ、、、。

先週には格付け会社大手S&Pがサブプライム問題に関する世界の金融機関の評価損失が総額2850億ドル(約28兆6600億円)に達する可能性があると発表、さらに「終息の兆しが見えてきた」「最悪期を脱し、峠を越えた」との見方を示したばかりですよ?!、、、、その直後にベアースターンズ問題、公定歩合の緊急引き下げです。タイミング悪いですね、終息宣言。いや、終息などしていないのではないのでは?ということです。

でも大倉さんが指摘しているように、著名為替アナリストがテレビで92円と言っていたり、戻り売り戦略を勧めるような著名ブログアナリストなどのスタンスが円買いで一致してきたことが、気になるんですよね。皆が同じことを言い出したら転換するものです。大倉さんは常に人の行く道の裏を行きたがる?!

といったことが気にはなりますが、、、、やはりちょっと売ってみよう。

今日はそんな結論に達しましたので、ポンド円を198.25でショートしてみました。
208円高値から192.50間での下落の3分の1戻しくらいの水準です。(正確には198.50くらいかな)半値くらいまで戻るなら200.30くらいまで上昇あるかも知れません。ここを越えて上昇するようなら失敗です。切りましょう。196円から194円くらいまでの下落を狙います。最安値だった192・50ここを抜けて下落するかどうか、、、ここは自信がありません。さらに1.5752でユーロドルをまた買ってしまった。これは1.60までユーロ高は止まらない。なんとなくそう思ったから。こんな根拠の無い閃きでポジションメイクしてはいけないのでしょうけれど、、、、、さて、明日起きたらどうなっているかな?

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