このところ朝起きてがっかり、、、というパターンから逃れられません(笑)
FOMCにて0.75%の利下げという想定内の発表後、一度売り込まれた形跡が確認できるのですが、その後、ダウ平均もドルも大きく買われたことから私のポンド円の売りポジションは綺麗サッパリクローズされていました。200.20のロスカット。ユーロドルについてはあまり根拠のない自信があったのでストップを置かずにいたものですからポジションは残っているものの大きくマイナス、、、、。それでも朝方にかけての下落からは立ち直り、ちょっとづつ上がり始めていたのでそのまま放置で外出しちゃいました。
帰宅すると、ほぼ買値までユーロドルが戻っていたので1.5748とちょっとマイナスではありましたが、一旦ここで切ることに。同時にドル円クロス円が大きく売り込まれており、長い下髭をつけていたので、瞬時にポンド円をロング。コストは196.86。その後思惑通り上昇し、199円台へ。やっぱり1円近く髭を付けただけのことはある!と喜んだのもつかの間、すぐに風向きが変わり下落を始めたので折角の利益は早めに確定させようと、198.60でクローズ。結局買値程度まで下げましたので粘らず利食って正解でした。すかさず、、、って、もうやりません。といいますか、わかりません(笑)というのも今日のように、長い下髭に遭遇したような時は一か八かで短期ポジションを保有してもいいのでしょうけれど、こうした解り易いタイミングというのはそうそう無いもので、今は何を指標にポジションメイクしたらいいのか、サッパリわからないのです。
だって今ちょっとした材料で1円くらいピュッと動いちゃう。でも長続きしませんよね。トレンド形成にはいたらずすぐに方向が変わる。数日ポジションを保有するスィングは難しく、デイトレに徹するほうがいい相場です。いや、今週の月曜の円高の極限でドル買いしていたというならまた話は違ってくるのでしょうけれど、、、。一応ドル円クロス円共にちょっとづつ下値は切り上げていますものね。底値で買えた方は短期の戻りを狙うつもりで目標値に達するまで持ち続けるのもいいとは思いますが、昨晩の私のように半端なところでロング入場してしまうと、振り落とされてしまいます。
昨日あたりはリーマンブラザーズ(業界4位)が危ないなどという噂が出ていたようですね。まさか?というのがベアーの一件を見ているため「まさかがまさかじゃない」ことも十分に考えられる環境。こんな噂で株価が叩き売られたり、ドルが売られたりするわけです。反面今晩のモルスタの決算は案外良かったらしくこれで株が買われる局面も。しかしどれもこれも一時的材料に過ぎません。まさに猫の目相場ですが、値動きがいいだけに欲張らずに細かく利食うスタンスで挑めば大変妙味のある面白い相場だと思います。これは、チャートの前に座ってモニタリングできることが前提でしょう。片手間でこの相場を取るのはちょっと難しすぎる、、、。
、、ということで今は「ポジションを持ったまま寝る」というのが大変リスキーなやり方だということをようやく理解したところで、今日はノーポジで休むことにします。
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