2008年3月21日金曜日

今日も寒いです。

どうしたんでしょうか、ここ数日お天道様の顔をみていません。
せっかく春物のコートに替えたばかりだったのですが、これじゃちょっと心許無い。かといって又冬物に戻すのも大袈裟な気がして、装いには悩まされる季節ですね。東京の街を闊歩する欧米人はすでに半袖で歩いていたりしますが、寒くはないのでしょうか?

大倉さんがブログで「セリング・クライマックス」は終わった。とおっしゃっていますが、今日のラジオNIKKEI「FX投資塾」での高野やすのりさんのお話も興味深いものでした。ベアーの一件はアメリカ政府が公的資金の注入をしたも同然との見方。今後ベアーの規模より大手の資金繰りの悪化や破綻の懸念がでたとしても政府が救済するものと思われ、、、、詳しくは番組のオンデマンド放送を聞いていただきたいのですが、いよいよドル買いのチャンス到来か?と期待も膨らむ解説でした。ただ、まだ大底宣言ではないのでご注意を。ボラも高いですし、100円手前でドーンと買うのはちょっと躊躇します。私は買うのであればもう少し押したところがいいですね、、、。97円台があればと思うのですが。
ラジオNIKKEI「FX投資塾」を聞くオンデマンドの今日の日付をクリックしてくだい。

85円台があれば日本も介入するという噂を聞きました。テレビであるアナリストがそう発言したとのことですが、介入などというのは当局でなければできない事ですが、そのアナリストは(誰だかわからないのですが)そういう当局の用意というか姿勢を代弁したことになるのでしょうけれど、そういうパイプがある方なのでしょうか?これは噂レベル、あまり気に留めておりませんでしたが、こんな記事を発見。

■ 榊原英資・早稲田大学教授は17日、ロイターのインタビューで、円相場は実質実効レートでみると依然、かなり低水準にあるとして、ドル/円相場が70円といった水準に下がるまで日本の金融当局が円高阻止の介入を実施することはない、との見方を示した。 榊原氏は「日米当局次第で、彼らが何をするか正確に予想することはできない。だが、85円台では介入を予想しない」と述べた。

ということは、85円介入説というのは噂ではなく事実流れたのでしょう。氏はあえて、85円介入説を否定しています。また、現在ドル円は実質実効レートで見た場合、2月時点の円相場は1995年終盤の水準を約25%下回っているのですが、これについて、

■「実質レートを考えると米国は介入を認めないだろうし、日本も介入することはないだろう。もちろん、動きは少し速過ぎる」 「90円や85円でも、10年前の110円だ。実質ベースで円は非常に過小評価されており、わたしはこれを円安バブルと呼んでいる。現在起きているのは、そのバブルの崩壊だ」としたうえで、1ドル=70円、あるいは60円といった水準になれば、介入の可能性がでてくる、との見方を示した。

と発言しています。これは今後においてもかなりの円高を想定したコメントと伺えます。円安バブルの崩壊での円高であるならばまだまだ今の水準は序の口ということでしょうか。
もちろん、60円・70円になる。とはおっしゃってませんが。

さらにこんな発言も。

■ 「1ドル=85円になっても、トヨタ(自動車)もソニーも松下(電器産業)も十分に競争できる」――。19日開かれた読売国際会議2008の開幕フォーラムで、円高・ドル安の進行が企業業績に与える影響は限定的と分析した。 榊原教授は、超低金利政策の長期化によって最近数年間は「円安バブル」の状態にあり、 現在はその調整過程にあると強調。 1ドル=100円を超える現在の円高水準は「(主要国通貨に対する円の総合的な強さを示す) 実質実効為替レートでみると10年前の130円くらいで、まだ円安と言えるレベルだ」と説明した。

ドル円の居心地のいい水準ってどの水準かしら?110から120円というところでしょうか?仮にそうだとしても、まだ10円から20円の円高があってもおかしくないということになります。であれば、70円から80円の円高は充分想定されるということですが、、。
やはりこのところ円高論者が増えている印象が強いですね。大倉さんや高野さんのいうようにもうドル売りの流れは終息しつつあるのか、小休憩した後さらなる円高に走るのか?
数ヵ月後には答えがでるのでしょう(笑)皆さんはどう思われますか?

20日(木)のFOREX RADIOではだいまんさんに、こんな相場環境での(トレンドがないボラタイルな猫の目相場)トレードの仕方、戦略を指南いただいています。是非聞いて下さい。
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